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尾花ケイコさん×ココカラファイン

尾花ケイコ 写真

ヘア&メイクアップアーティスト 尾花ケイコさん スペシャルインタビュー

Keiko Obana Spesial Interview 大人のナチュラル美容レッスン

2020年4月より当連載コラムを担当されている、ヘア&メイクアップアーティストの尾花ケイコさんの素顔に迫る特別インタビューをお届けします。
美容業界の第一線で活躍するプロの素顔や幼少期から憧れたメイクの世界について、そして美しくありたいと願うすべての女性へ向けた応援メッセージを語っていただきました。

メイクへの興味は尽きません!沢山の人が綺麗になって喜んでもらえることが私のやりがい メイクへの興味は尽きません!沢山の人が綺麗になって喜んでもらえることが私のやりがい

ヘア&メイクアップアーティストを志した きっかけは? ヘア&メイクアップアーティストを志した きっかけは?

小さな頃から、メイクや美容への興味は尽きることがありませんでしたね。
母の化粧品をこっそり使ってみたり、幼稚園のお友達のお母さんの髪型に意見するようなオマセな子どもでした。(笑)
小学生になる頃には、毎月おこづかいをもらって一人で美容院へ通っていました。
というのも、一度父に髪を切ってもらったときがあったのですが、その仕上がりが気に入らなくて1日中大泣き!次の月からヘアカットは美容院ですることになった、というのがコトの顛末です。(笑)
行く美容院は毎月自分で調べて決めて、今度のお店はどんな所かな?とワクワクしながら通っていました。
そんな子ども時代でしたから、高校を卒業して美容系の短大に進んだのも自然な流れでしたね。
もともと手先が器用だったことと、ファッションにも興味がありましたし。あ、そうそう!なにより、1988年に大流行したドラマ「抱きしめたい!」ですね。
当時私は中学生だったんですが、あのドラマがこの道を志すきっかけになったのも間違いないです(笑)
上手く言えないんですが、スタイリッシュな大人たちに憧れたんでしょうね~。(笑)

印象的だったお仕事エピソードを教えてください。 印象的だったお仕事エピソードを教えてください。

自分のヘアメイク人生の転機にもなった印象的なお仕事といえば、独り立ちして数年経った頃にいただいた「MAQUIA」という美容雑誌のお仕事でしょうか。
眉メイクのテーマで8ページもですよ!
それはもう、嬉しくて嬉しくて!!
その時の編集ライターさんに、「次から次へとコツが出てきますね」と言っていただいたのを鮮明に覚えています。もう今までの思いが溢れたんでしょうね(笑)
すでにその頃、細眉ではなく太めのナチュラル眉へと移行していたので、新しいトレンドをいかにわかりやすく、簡単に実践してもらえるようにと、いろいろ提案させていただきました。
ありがたいことにそのページが大変反響をいただきまして、その後の私の方向性を示すお仕事になりました。そして、次第に皆さんから「美眉の伝道師」と呼んでいただけるように。
最初はちょっと恥ずかしい気持ちもありましたね。でも今振り返ると、皆さんに育てていただいたな、と。私を美眉師にしていただいたことに、本当に感謝しかないです。

仕事をする際に心がけていることはありますか? 仕事をする際に心がけていることはありますか?

ズバリ、「理論を語れること」ですね!
どうメイクをしたらより綺麗になれるかを、わかりやすくお伝えすることが私の使命(笑)なので、きちんと言語化することを大切にしています。
どんな「可愛い」や「綺麗」にも、きちんとした理由があって、「どうしたらそうなれるのか?」をしっかり言葉で伝えられるよう、常に心がけています。
また、メイクやヘアセットを施すのは首から上だけですが、全身をトータルで見て美しいと感じられるヘアメイクを大事にしていますね。
モデルさんでも女優さんでもどなたでも、心の底からこの人を可愛くしたい、綺麗にしたいと思っていつもメイクさせていただいています。

尾花さんがこだわり続けるナチュラルなメイクとは? 尾花さんがこだわり続けるナチュラルなメイクとは?

SNSなどで流行しているインパクト大の変身メイクって、じつは簡単だと思うんです。
もちろん、全く違う自分になれるのもメイクの醍醐味かもしれません。でも、その人の持って生まれた個性を最大限に活かすナチュラルメイクこそ、じつは奥が深い!と私は考えています。
究極のナチュラルメイクって、メイク感はないのに確実に美しくなったとわかるメイクですよね?
ちょっと目尻にラインを描き足す、肌色を整える、血色をプラスする、まつ毛を少し上向きにする…。
細部にこだわり、緻密に足し引きのバランスを取ること。「美は細部に宿る」とは、よく言ったものですね!
特に年齢を重ねてからのナチュラルメイクは、マイナスになったところをゼロにするのがポイントです。
例えば、薄くなってきたまつ毛をマスカラとアイライナーで補う、下がってきた目尻を明るいシャドウで上げる、眉を少し太く描いて目力をUPするなど、いくらでもメイクでリカバーできるんですよ。
そして、より自分らしく美しくなるためにプラスのメイクを施していきます。
また、最も印象を左右する肌づくりも、シミを隠したいからと顔全体に厚くファンデーションを塗るのではなく、気になるところだけ少しカバーするくらいにとどめたほうがナチュラルな美しさを演出できますね。
メイクはテクニックだけじゃなくて、自分に必要なコスメを見極めて取り入れることも大事!その点、今の化粧品は本当に頼もしいですよ~!
もっと、もっと化粧品を味方につけて、自分史上最高の美しさを更新し続けてほしいなといつも思っています。

美眉師®の異名を持つ尾花さん。それほどまで眉メイクを重視する理由とは? 美眉師®の異名を持つ尾花さん。それほどまで眉メイクを重視する理由とは?

じつは、小さい頃は眉にコンプレックスがあったんです。
太くて濃くて、からかわれたこともありました。
そのため、高校生になる頃には、夜な夜なこっそり眉を整えていました。90年代・細眉ブームにも当然のりましたね…。
私は当時、華やかなスーパーモデルに最も影響を受けました。外国人モデルが載った美容雑誌が大好きで、メイクの勉強をしようとよく読んでいたんです。
そして憧れのモデルの眉をすぐに真似しましたね。
当時の写真を見ると笑うしかないです。だって、まったく似合ってないんですもん。(笑)
若気の至りとは言え、眉は顔のパーツの中で唯一自由自在に変えられることを、身をもって体験しました。
実際、眉の形や位置や色を少し変えるだけで、顔全体の印象まで大きく変えることができます。
眉メイクが上手くいくと、小顔に見えて、目も大きく、若々しい印象になる!逆に、眉のせいで老け見えしてしまっている残念な方も沢山いますよね。(苦笑)
昔の自分が眉のことで悩んだり、いろいろな眉メイクに挑戦してきたからこそ、簡単に素敵になれる眉メイクのコツを、これからも皆さんにわかりやすく伝えていきたいと思っています!
眉は、私にとってそんな魅力的で特別なパーツなんです!

自分自身を楽しませることを忘れないで!メイクで忙しい女性を応援したい 自分自身を楽しませることを忘れないで!メイクで忙しい女性を応援したい

化粧品にアクセスしやすい身近な場所としてドラックストアがありますが、尾花さんもよく利用されますか? 化粧品にアクセスしやすい身近な場所としてドラックストアがありますが、尾花さんもよく利用されますか?

もちろんです!ドラッグストアは今や生活には欠かせませんからね。
日用品の購入だけでなく、化粧品のチェックにも足繁く通っていますよ。
化粧品大好きの私にとって、コスメコーナーは見てるだけでも楽しくてハッピーになれます!
特に、ドラッグストアのコスメコーナーはトレンドの反映が早いので、今何が流行っているかを知るのにも絶好の場所。シーズンごとに商品が様変わりするので、情報収集のためのパトロールは習慣になっていますね。
薬剤師さんにいろいろ伺ったりして、美容のものだけでなく、健康に関する商品もチェックしますよ。外側からも内側からもケアできる場として大いに活用させてもらっています。

最近のドラッグストアコスメの印象について教えてください。 最近のドラッグストアコスメの印象について教えてください。

ドラッグストアで取り扱う商品の幅が、どんどん広がってきているなという印象ですね。
仕事で使うアイテムは、とにかく自分で実際に使ってみて良かったものだけを取り入れているのですが、品質に関しては今や、「百貨店ブランドだから」「ドラッグコスメだから」といった垣根はまったくなくなってきたと感じています。
ドラッグストアで売っている毛抜きやメイク筆ひとつとっても、商品ひとつひとつに、開発のストーリーがあって、きちんとこだわりを持って作られているのがわかります。
ナイロン筆は肌当たりが良く、馴染みもよくて感心したほどです。
取り扱っているアイライナーも本当にカラーバリエーションが多くて、自分に合う色や欲しい色が必ず見つかるはず!
今日はどんな良いものに出会えるかとワクワクしながら、日々ドラッグストアに通っています。今後もドラッグコスメの進化に大いに期待していますよ!

尾花さんが愛用&注目するドラッグコスメたち。プロのメイク現場でもドラッグコスメが大活躍しています。

今回の美容コラム連載ではどのようなことを読者に伝えていきたいですか? 今回の美容コラム連載ではどのようなことを読者に伝えていきたいですか?

言葉でメイクを表現することに、ずっとこだわり続けてきたのですが、今回の連載でも、読者の方がわかりやすく楽しいと思ってもらえるような記事を作っていきたいですね。
情報過多の世の中で、本当に読者の方にとってタメになるメイクのコツやオススメアイテム、商品の開発秘話なんかもお伝えしていけたらなと思います。
記事のなかで「これ参考にしてみよう!」とひとつでも興味を持ってもらえる部分があれば、スモールステップで良いので、是非そこからチャレンジしてもらえたら。
皆さんの綺麗になるきっかけ作りができたら、こんなに嬉しいことはありません!

最後に読者に向けてメッセージをお願いします。 最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

私がこんなことを言うのもあれですが、正直、メイクって絶対に必要かと言われたら、そうではないんですよね。
メイクをしなくても死にはしないし、女性は全員スッピンでも存在自体が美しいものだと思っています。でもメイクをすることで、毎日がハッピーになれたり、自分に自信がもてたり、人生の活力になるのは事実です。
私自身も、メイクをした自分が好きだし、メイクをすると「今日も一日頑張ろう」ってスイッチが入ります。それに、メイクは、女性が社会との接点をもつきっかけになっているとも感じています。
私が年を重ねてきて思ったのは、まわりの人のためにも美しくあるべきということ。
いくつになっても、清潔感(コレは女性だけでなく男性も大事!)は忘れないでほしいし、諦めないでほしいなって思うんです。
あと、ここが一番大事なのですが、自分自身を楽しませることを忘れないでほしい!それが、まわりのハッピーにもきっと繋がっていくから。
現代の忙しい女性たちにとって、自分の身なりを振り返ることは、ときに難しく煩わしく感じることもあるかもしれません。
そんなときは、身近なドラッグストアの存在を思い出してほしいです。ドラッグストアは、メイクや美容というカテゴリーでも本当に便利な場所で、活用しない手はありません。
女性が心身ともにいつまでも健やかで美しくあるよう、忙しい女性を本気で応援する、情報満載なコラムをお送りしたいと張り切っています!

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