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2019年10月31日

からだをラクにする、飲み会前後の過ごし方

飲む前

寝不足や体調不良では、体がアルコールを代謝する力が弱くなり、酔いやすくなってしまいます。飲み会前は体調を整えることが大切です。

事前に何か食べておく

接待目的や立食など、飲み会中、あまり食事ができない事情がある場合、事前に何か食べておくとアルコールの吸収を抑えられます。胃や肝臓をサポートするアイテムを飲むのもオススメです。

運動直後の飲み会は要注意

運動直後は血流がよくなっているのでアルコールが回りやすいと言われています。運動で水分が失われがちなところにアルコールの利尿作用で脱水症状を起こす可能性も。さらに、アルコール代謝に筋肉が使われるために疲労回復が遅れたり、栄養不足からトレーニング効果を半減させてしまう場合も…。運動後は、食事中心に楽しみましょう。

飲み会中

飲み方に気を付ければ、翌日の不快感やだるさを軽減することができます。

  • 乾杯のあとは、まず食べる

    胃の中に食べ物があるとアルコールの吸収が遅くなり、悪酔いを防げます。

  • お酒と一緒に水を飲む

    お酒の利尿作用で脱水になりやすく、それが頭痛やめまいの原因に。また、水分が代謝をあげてアルコールの分解を助けてくれるので、飲み会中の水分補給は必要です。

  • 枝豆、刺身、焼き鳥は◎

    おつまみには、アルコールの分解に必要なたんぱく質、アルコールで失われるビタミンやミネラルがとれる食べものがオススメ。肝臓でのアルコール代謝を助けてくれます。

  • よく噛む

    おつまみをよく噛んで食べると、食べる速度を抑えられるし、消化を助けられるので一石二鳥です。

  • 揚げモノ、塩分過多は注意

    脂が多い食べ物は胃に負担がかかります。塩分の強いものは血圧が上がりやすく、お酒が回りやすくなるそうです。味が濃いものはお酒を飲みすぎる原因にもなるので注意が必要です。

この人急性アルコール中毒かも!
と思ったら……

毎年、都内だけでも1万人以上の人が救急搬送される「急性アルコール中毒」。急性アルコール中毒の症状は、意識の混濁、昏睡、脱力、動悸、呼吸困難、発汗、頭痛、めまい、嘔吐、失禁などさまざまですが、命にかかわることもあるので、重症の場合の見分け方と対処法を知っておきましょう。

重症の場合の症状

  • 意識がない。揺すってもつねっても反応しない
  • 体が冷たくなっている
  • 倒れて口から泡を吹いている
  • 呼吸がおかしい。ゆっくりで途切れたり、浅くて早かったりする
  • 失禁している

対処法

「回復体位」をとらせて、すぐに救急車を。
意識がない状態で嘔吐が起こると、吐物が喉につまって窒息する危険性があります。それを避けるためにも、「回復体位」と呼ばれる横向きの姿勢をとらせ、誰かが必ず付き添いましょう。

呼吸がしっかりしている場合の対処法

  • 衣服をゆるめて楽にする
  • 体温低下を防ぐため、毛布などをかけて暖かくする。
  • 吐物による窒息を防ぐため、横向きに寝かせる。
  • 吐くときも横向きで
  • 意識がない人には必ず付き添いを

飲んだ後

飲んだ後の行動でも体調の回復具合が違ってきます。

  • 二日酔いをラクにするには…

    ●できるだけ横になる
    肝臓への血流が、立っているときに比べて約30%アップし、肝臓の働きがよくなります。
    ●水分をたっぷりとる
    脱水症状を抑え、二日酔いの原因物質の分解・排出を助けます。
  • アルコールは何時間で抜ける?

    ビール500ml分のアルコール分解にかかる時間は、約3時間。2缶飲めば6時間。飲んだ量に比例するので、飲めば飲むほど分解に時間がかかります。

    ※性別、体重、体質などにより個人差があります

  • 入浴・運動は要注意

    飲酒後の入浴やサウナは発汗により脱水を進め、血中アルコール濃度を高めることになり、二日酔いや悪酔いを強めてしまう可能性も。水分補給を心がけてください。

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