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2016年12月21日

もしかして多汗症?その足の臭い、病院で改善するかもしれません

はじめに

「足が蒸れてクサイ……」もし、そんな悩みを抱えているのなら、多汗症が原因かもしれません。多汗症は病院で治療することができる病気です。今回は、多汗症による足の臭いを解消する治療方法と対策をご紹介します。

足裏から大量に汗をかく「足蹠多汗症」とは

多汗症とは、暑さや運動とは関係なく大量の汗をかく疾患です。全身ではなく体の一部で起こる場合も。足裏に症状が出るものは「足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)」といわれています。
季節や体調に関わらず、一年中靴下が湿った状態であれば、注意が必要かもしれません。汗をかく量には個人差があり、触るといつも汗ばんだ状態といった程度から、足跡が残ってしまうほど大量になるケースまであるようです。

靴の中は通気性が悪いため、熱がこもりがち。また、汗をかくことで湿度が上がり、足の皮膚に付いている雑菌が増殖しやすい環境となります。雑菌の増殖は悪臭の要因となりますので、足蹠多汗症の人は足の臭いで悩んでいることが多いです。

足蹠多汗症になる原因ははっきりとは分かっていませんが、自律神経が関係しているとみられています。
人間の体では、交感神経と副交感神経という2つの自律神経によって体温や内臓の働きなどさまざまな機能が調整されており、発汗については交感神経が司っています。ストレスで自律神経のバランスが崩れ、交感神経の働きが活発になると、汗をかきやすくなるといわれています。

皮膚科に相談、適切な治療を

足蹠多汗症の疑いがある場合は、まずは皮膚科の専門医に相談の上、適切な治療を受けることをおすすめします。

塩化アルミニウム

多汗症を治療する場合、皮膚に直接塗ることで一時的に汗を抑えてくれる塩化アルミニウム入りクリームや塩化アルミニウム水溶液を処方されることが多いです。
薬が流れ落ちてしまうのを防ぐため、汗が出にくい就寝前に塗るのが効果的。かゆみやかぶれが生じないよう、医師が指示する使用量や頻度を守りましょう。

イオントフォレーシス

弱い電流を流した水に30分間ほど足を浸すことによって、汗腺の穴を小さくし、汗を出にくくする治療方法。週1、2回の通院が必要で、10回前後で効果が表れ始めます。健康保険が適用されるので、比較的低価格で治療を受けることができます。

ボトックス注射(ボツリヌス菌)

汗腺を刺激する神経伝達物質「アセチルコリン」の分泌を抑制するボツリヌス菌を注射する場合もあります。1週間程度で効果が現れ、3~6カ月持続するとされています。

おすすめの対策とは

病院での治療に加えて自分で対策を行うのなら、足が蒸れることによって生じる雑菌の増殖、ストレスによる自律神経の乱れを避けることを意識しましょう。

靴下

靴下は、蒸れにくいものを選ぶようにしましょう。
綿100%の靴下は、吸湿性はあるものの乾きにくいといった欠点があります。麻やシルク、ウールといった吸湿性と速乾性に優れた素材との混紡製品がおすすめです。
また、消臭、抗菌加工の靴下が販売されています。臭いの物質を吸着する成分や分解する成分を繊維に織り込むことなどで効果を発揮します。

蒸れにくい靴を履くのもいいでしょう。通気性の高い靴では、雨水などは通さず、汗による蒸気だけを逃がすように特殊加工がされているものがあります。ピッタリの履き心地のものを探してみましょう。
消臭機能が付いた中敷きも販売されていますので、あわせて活用してもいいですね。

殺菌成分を含む石鹸

足の臭いは、温度や湿度が高い環境などによって足に付いている雑菌が増殖し、古い皮脂や角質の分解が進むことによって生じます。入浴時以外にも殺菌成分を含んだ石鹸で足を洗って、菌が増えることを抑えましょう。
指と指の間、爪と皮膚の間にたまった垢や角質も臭いの要因となりますので、爪ブラシで丁寧に取り除くことを忘れずに。

好きな香りの入浴剤

ストレスなどで交感神経が強く働くと、汗をかきやすくなるといわれています。反対に、副交感神経が優位に働くと汗が抑えられるので、リラックスする時間を持つようにしましょう。
リラックスする方法にはいろいろとありますが、ぬるめのお湯にゆっくりとつかるのが効果的。好きな香りの入浴剤を入れると、さらに気持ちが安らぎそうですね。

おわりに

多汗症と診断されても、適切な治療で改善が期待できます。足の汗や臭いに悩んでいる方は、まずは皮膚科を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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    ハンドクリームは皮脂分を補い手を保護したり、炎症やかゆみを抑えるものもありますので、適切に使うことで症状を予防・改善できます。しっかりとしたハンドケアをおこない、美しい手を目指しましょう。

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  • 水虫

    水虫

    水虫と言えば革靴を長時間履く機会が多い男性に多いものと見られていましたが、白癬菌そのものは自然界にごく普通に存在し、通気性の悪い環境にあれば性別に関係なく感染・発症します。感染した皮ふと接触することでも感染が広がるので、家族に水虫の方がいる場合は足ふきマットなどは共用しないようにしましょう。外用薬などで症状が治まってきても白癬菌は角質内にとどまっているので、皮ふが完全に入れ替わるまで1カ月以上は根気よく治療を続ける必要があります。

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    湿疹・虫刺され・あせも

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