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2016年09月01日

いざという時に慌てない!準備すべき防災グッズ&防災の豆知識

はじめに

備えあれば憂いなし。いつか起こるかもしれない災害に備え、準備は万全にしておきたいものです。
防災グッズを備えておけば、有事の際、あなたの命や生活を支えることに役立ってくれることでしょう。
今回は準備しておきたい防災グッズと、いざという時に役立つ防災の豆知識をご紹介します。

常備しておきたい防災グッズリスト

常備しておきたい防災グッズについて見ていきましょう。

まずは「水」です。水は、1日に1人分で2リットルは必要です。私たちの体の60~70%は水分でできています。人間は水がないと生きていけませんから、1週間分程度は用意できると安心です。

非常食

そして非常食。昔は非常食と言えば乾パンが主流でしたが、現在は、なるべく水や火を使わない食品や「おいしさ」に着目した非常食もたくさん用意されています。レトルト食品や缶詰、日持ちのするインスタント食品を用意しておくとよいでしょう。定期的に賞味期限を確かめるようにします。分量は4日分を最低量とします。

救急箱

救急箱も用意しておきましょう。特に、特定の疾患があったりアレルギーがあったりする方にとってはとても重要です。

準備しておくと安心>>

病院で処方されている薬を飲んでいる方は、手持ちの薬がなくなっても種類がすぐわかるようにするため、「お薬手帳」も持っておきたいですね。スマートフォンで管理できる「お薬手帳アプリ」を活用するのも便利です。

※ココカラファインお薬手帳

ウェットティッシュ

ウェットティッシュがあると、何かと便利です。
水を使わずに歯を磨くことができる、歯磨きシートや液体歯磨きも用意しておきましょう。

お金・通帳

現金や通帳などのセットは忘れずに

ラジオ・懐中電灯・通信

災害時の情報収集に頼りになるのがラジオです。また、停電などで暗くなる場合が多いので、懐中電灯も用意してください。ヘルメットやヘッドライトがあるとさらによいでしょう。

スマートフォンでラジオなどのアプリをダウンロードしておくとわざわざラジオを用意しなくても良いので便利です。
ただし、いずれも長く使用しているとバッテリーがなくなってしまうので、電源を必要としないソーラー充電器や手動の充電器を用意しておくと良いでしょう。
また、災害時は、電波状況が悪くスマートフォンが繋がらない場合もありますので、予め家族でその他の連絡方法を決めておくのもよいでしょう。

着替え

着替えも用意しておきます。丈夫な手袋や歩きやすい靴、下着類などを集めておきます。
メガネも予備を一つ入れておくと安心です。

その他

卓上コンロなどや簡易トイレがあるとさらに便利です。
衛生を保つため、水のいらないシャンプーもあると重宝します。
何かと役に立つポリ袋も、かさばらないので入れておくとよいでしょう。

これらは、丈夫で持ち運びやすいリュックサックに入れておきます。

災害が起こる前に確認しておきたいこと

いざ災害が発生したときに慌てないようにするために、以下について決めておきましょう。

集合場所と避難経路は家族全員で共有します。集合場所としては、学校などがよく選ばれます。

携帯電話や家の電話は不通になることがあります。しかし、「171」をダイヤルすれば、あなたの安否を録音することが可能です。あなたの安否状況を知りたい人は、171に電話をして再生手続きをすれば、あなたのメッセージを確認することができます。

地震のときに怖いのは、「家具が倒れること」です。寝室からは大きな家具を遠ざけます。また、家具の固定も忘れずに。

「災害が起きたら何をすべきか」も家族全員で共有します。ガスの元栓を閉める人なども決めておくとよいでしょう。非常持ち出し袋は、すぐに持ち出せるところに置いておきます。

地域で防災訓練があるようならば、参加しておくと良いでしょう。
ペットを飼っている家庭は、一緒に避難できる場所も確認しておきましょう。避難所の屋内にペットを入れることができないため車で避難生活を送り、エコノミークラス症候群にかかってしまうことが問題となっています。まだまだ少ないですが最近では、ペット同行避難や一時預かりなども可能な場合がありますので、いざという時の為に調べておくと良いですね。自治体独自のガイドラインを定めているところもあります。

参考:「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(環境省)」

防災の豆知識

ひとくちに「災害」といっても、その種類はさまざまです。当然、とるべき対応も変わってきます。

地震が起きた際には、自分が今いる位置を冷静に考えましょう。基本的には、ガスをとめて安全な場所に避難します。地震速報で地震の来る前や、小さな揺れなら、まずはドアや窓を開けるなど避難経路を確保することも大切。机の下にもぐりこめば落下物から身を守れる場合もあります。ただし、古い建物では倒壊の恐れがあるため、「机の下」にとらわれず一番安全そうな場所へ避難してください。
基本的には外にすぐに飛び出ることは避けましょう。ただし、古い建物や倒壊の危険がある場合、落下物などに注意しながら屋外に避難してください。外にいるときは、頭をカバンなどで守ります。そして空き地や公園、耐震性の高いビルに避難してください。自販機や建物の壁ぎわ、塀などには近づかないようにします。

火災のときは、とにかく周囲に知らせます。大声で「火事だ!」と叫び、緊急事態であることを告げ、速やかに119番通報も行いましょう。
自分自身の手で消火することができるのは、出火してから3分以内だと言われています。消火器を使い、空気を遮断する方法が有用ですが、3分はすぐに経ってしまうもの。その後は逃げることを最優先とします。
顔にハンカチなどをあてて、姿勢を低く保ちながら逃げます。

台風の場合、まずは接近前に窓などを補強しておきます。そして台風が近づいてきたのなら、屋内に避難すること。特に水辺付近は危険です。川や海などには絶対に近づいてはいけません。

台風はある程度予期できるので、お風呂に水をためるなどして、断水などに備えるのも有効です。

おわりに

災害は突然襲ってくることが多いものです。できるだけ被害を少なくするために、事前にきちんと備えておきましょう。
防災意識をしっかり持つことは、あなたと家族の身を守るためにとても有用です。

2017年8月30日更新
2018年8月27日更新

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