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2022年03月29日

恥ずかしくて相談できない!「いびき」をかきにくくする方法

はじめに

誰にも相談できずに悩んでいる人も多い「いびき」。実際自分はかいているのか、旅行の時など迷惑をかけていないか不安になりますよね。特に女性は、更年期になるといびきをかきやすくなるとも言われています。ここではいびきを予防する方法も紹介していますので、安心して眠れるように対策を取っていきましょう。

いびきをかきやすいのはどんな人?

いびきをかく仕組み

いびきとは、睡眠時の呼吸による雑音のこと。寝ているときは舌や喉の周りの筋肉も緩むため上気道が狭くなり、空気が通るたびに周囲の粘膜が震えて「ガー」や「ゴー」などと音を出します。健康な状態では音が出るほど上気道は狭くなりませんが、なんらかの原因で狭くなるといびきが発生。いびきの原因を知り、自分はかきやすい状態なのか把握して対応することが大切です。

いびきをかきやすい人・かきやすいとき

・肥満体型の人
喉の周りに付いた脂肪は、起きているときは筋肉で支えられていますが、眠って弛緩すると支えがなくなり上気道を圧迫。呼吸がしづらく、いびきをかきやすい状態になります。

・あごの形状など骨格によってかきやすい人
あごが小さい人や横からみたときにあごが後方に引っ込んでいる人は、舌根が落ち込みやすくいびきをかきやすい傾向にあります。あごに対して舌が大きい人も同様です。首が短く太い人も、上気道まわりに脂肪がつきやすい傾向にあり、肥満でなくてもいびきをかきやすいと言われています。

・口呼吸の人
寝ているときに口呼吸になっている人も、舌根が落ち込みやすく上気道が狭まりやすい状態です。朝起きて口が乾いていたり、起きているときも口が開いている人は、夜中いびきをかいているかもしれません。

・花粉症やアレルギー性鼻炎の人
炎症により鼻部分の気道が狭くなり、鼻がつまっている人が多い花粉症やアレルギー性鼻炎の人は、口呼吸になりやすい状態です。口呼吸になることで、いびきをかきやすくなっています。

・風邪、飲酒、疲れているとき
いずれの場合も上気道が狭くなり、取り込む空気量が減って口呼吸をしやすい状態になっています。ただこれらの一時的ないびきの場合は、それぞれの原因を取り除けば解消できるので健康面での心配はありません。

女性特有の原因も…女性ホルモンといびきの関係

前述の原因は男女ともに当てはまるものですが、実は女性特有のいびきの原因もあります。
今まで自分のいびきを気にしたことがなかったのに、50歳前後になって初めて家族から「いびきがうるさい」と言われて驚いたという人もいるのではないでしょうか。これは女性ホルモンの分泌量に関係しています。女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)は上気道の開きを維持しようとする筋肉の働きを促し、いびきを防ぐのにひと役買っています。しかし、更年期に差し掛かると急激に減少。そのため、40~50代を過ぎていびきに悩む女性が多いのです。また、女性は男性に比べてあごが小さく、肥満体形でなくてもいびきをかく人が多い傾向にあります。

いびきをかきにくくする方法

では、どのように対策を取っていけばいいのでしょうか?
普段の生活の中でできるいびきをかきにくくする方法をいくつか紹介します。自分でいびきの原因を特定することは難しいですが、どの診療科を受診すれば良いのかも紹介しますので、参考にしてください。

まずはいびきをかいているかチェック

自分がいびきをかいているか、身近な人に聞くのがいいのですが、家族やパートナーには恥ずかしくて聞けない場合は、いびきの状態をチェックできるスマートフォンのアプリを利用してみましょう。録音機能だけだと聞き返すのが大変ですが、アプリは睡眠のリズムやいびきの有無をわかりやすく見返せます。睡眠時無呼吸症候群をチェックできるアプリもありますよ。

横向きに寝る

仰向けで寝ると重力で気道が狭くなるため、横向きに寝るように意識しましょう。仰向けになりにくくするために、枕の下にタオルや本を入れて傾斜をつけたり、毛布やクッションを背中に置いたりするのもいいでしょう。

抱き枕を使う

横向きの体勢を取りやすいように抱き枕を使ってみましょう。抱き枕に片足を乗せると楽に横向きになれます。毛布などを丸めて抱き枕のように使うのもいいでしょう。

適切な枕を選ぶ

理想的な枕の高さは、枕を使って寝た際、目線が真上よりも少し斜め下(足側)を向く程度と言われています。枕の低過ぎ高過ぎは上気道が狭くなったり、喉の脂肪によって上気道が圧迫されやすくなったりします。適切な枕を選ぶことで呼吸がしやすくなることも。首が浮かないように枕の下の縁が肩に当たる位置で使うなど、正しい使い方も意識しましょう。

肥満気味の人は減量する

太ると、喉の周囲など見た目にはわかりにくい体の内側にも脂肪がつきます。生活習慣病などの原因にもなるので、肥満には注意しましょう。

寝室の湿度を整える

部屋が乾燥していると、鼻がつまりやすくなりいびきを悪化させてしまいます。乾燥している時期は加湿器を置いたり、枕元に濡れタオルを置いたりして湿度を調節しましょう。

寝酒を控える

お酒を飲むと喉の筋肉が緩み、気道が塞がりやすくなります。鼻づまりも起こしやすいので、寝る前のお酒は飲み過ぎないようにしましょう。

いびき防止グッズ

ドラッグストアなどでも手軽に手に入る、いびきを防ぐためのグッズが増えています。口を開かないように止める「口閉じテープ」、鼻腔を広げて鼻通りをスッキリさせる「鼻腔拡張テープ」などを使い、睡眠中も鼻で呼吸することが大切です。いびき対策用の「マウスピース」は、歯を固定して口呼吸を抑えるタイプと、舌根が下がるのを予防するタイプの2種類があります。朝起きて口の中が乾いているときは口呼吸を抑えるタイプ、口の中がそこまで乾いていない場合は舌根が下がるのを予防するタイプを選びましょう。

それでも改善しない時は医師に相談

実際、病院やクリニックを受診するときは、どの診療科に行くのがいいのでしょうか?

・耳鼻咽喉科
いびきは鼻や喉の上気道が原因になっているため、まずは耳鼻咽喉科に。鼻呼吸できない人も受診して改善することがあります。

・呼吸器内科
原因が肥満だとわかっているときや、睡眠時にときどき呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いときは呼吸器内科(呼吸器科)の受診が適しているケースもあります。睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病とかかわりが深いため、生活習慣病の治療を専門とする医師がいる内科などに相談してもいいでしょう。

専門の先生でも女性は、いびきの相談はしにくい、という人は更年期のさまざまな不調の相談と併せて、婦人科の先生に聞いてみるのもいいでしょう。下顎が小さい人や後退しているとわかる人は、歯並びの治療が得意な歯科に相談してみると改善につながります。

いびきと病気の関係

大きないびきは睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるため、下記のような症状がある場合はすぐに専門の医師に相談しましょう。

・大きないびきが突然止まることがある
・日中強い眠気に襲われる、昼間起きていられないほど眠いときがある
・夜しっかり寝ても、だるさや寝足りなさがある

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に10秒以上呼吸が止まったり、呼吸が弱くなったりする状態が1時間に5回以上繰り返す病気です。本人は夜きちんと眠っていると思っていても、酸素不足で目が覚め、また眠っても息が止まって再び目が覚める、ということを繰り返しており十分に睡眠ができていません。そのため、昼間に眠気を感じたり寝てもだるさが残ったりします。また、睡眠時無呼吸症候群が引き起こす低酸素による心臓や血管への負担、睡眠不足に伴うストレスは、様々な病気や生活習慣病の原因になるため、治さないと症状が改善しないこともあります。
睡眠時無呼吸症候群は大きないびきが特徴ですが、女性の場合は肺活量が少なく、いびきが小さいケースがあります。対策しているにもかかわらず生活習慣病が改善されていかない場合や、心当たりのない昼間の眠気などを目安に受診を検討しましょう。

そのほか、鼻が曲がって鼻呼吸に悪影響を起こす「鼻中隔彎曲症」、鼻の粘膜が炎症を起こす「肥厚性鼻炎」、鼻の粘膜がポリープ状になる「鼻茸症(鼻ポリープ)」、急性扁桃炎を繰り返す「習慣性扁桃炎」など、無呼吸にならないいびきでも病気が隠されている場合があります。

おわりに

いびきは男性に多いと思われていることから、女性は相談するのが恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし実際は男性女性どちらも、かきやすい状況やかきやすい体質の人がいます。できることから改善を試みて、睡眠の質が気になるときは、健康や生活に支障をきたす前に医師に相談してみましょう。

2021年3月29日更新
2017年3月29日作成

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