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2016年08月10日

手足口病の症状と治療・対策

はじめに

夏、子どもたちの間で流行する「手足口病」。この病気にはどんな特徴があり、治療法や予防方法にはどんなものがあるのでしょうか。それについて見ていきましょう。

手足口病の症状と原因・感染経路

手足口病は、ウイルスの感染によって起こる感染症です。患者のうちの9割近くが5歳以下の子どもで、夏に大流行することの多い病気です。

手足口病になると、手のひらや口、足の裏や足背に水泡にも似た2~3mm程度の赤い斑点が多くみられるようになります。
発熱を伴うこともありますが通常、高熱は続きません。ほとんどの場合は数日間で治ってしまいます。

飛沫感染、接触感染、糞口感染(便に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)などの感染経路があり、「日常生活」でうつってしまいます。現在多くの乳幼児が、保育所や幼稚園でほかの子どもたちに接しており、日常のやりとりのなかでほかの子どもに感染が広がりやすいのです。

手足口病は後遺症が残る確率や致死性は高くなく、数日間で治ることが多いようです。ただし、まれに脳炎や心筋炎といった重い病気を引き起こすこともあります。

手足口病の治療法・養生法

手足口病には特効薬が存在しません。そのため、「手足口病になってもこれを打てば(あるいは飲めば)治る」という薬はないのです。重い病気ではないこともあって、多くの場合、経過観察や症状にあった対策がとられることになります。

ただし、稀に髄膜炎、小脳失調症、脳炎といった中枢神経系の合併症や心筋症、急性弛緩性麻痺になる可能性もあります。

・手足口病ではあまり起こることのない高熱が出ている
・熱が2日以上続いている
・吐き戻しがあった
・頭痛の訴え
・普段とは違い、視線を合わせることができなくなっている
・保護者や周囲の人からの呼びかけに応じない
・呼吸が異常に早い。息苦しそうに見える
・水分をとることができず、排尿がない
・ぐったりしている

上記のような症状が現れた場合は、すぐに病院に行きましょう。

また、手足口病はウイルス感染が原因の疾患なので、免疫力が落ちていると感染しやすくなります。
夏は暑くて体力が失われがちです。夏バテをして体力を落とさないようにすることが大切です。

発疹にかゆみが伴うことは少ないので、本人の訴えがなければそのままで問題ありません。口の中にかゆみや痛みを訴える場合は薄味のものを食べさせるようにします。水が飲めない時は、氷を口に入れて転がしておくことでも水分不足を解消できます。

手足口病に感染しないためのポイント2つ

手足口病の感染を防ぐためには、手洗いを徹底することが求められます。石けんを使い、流水で洗い流しましょう。そのとき、タオルやハンカチの共用は避けてください。

また、排泄物による感染を防ぐために、それを適切に処理することが大切です。手足口病は、治った後も2~4週間くらいは便の中にウイルスが排出されるという報告もありますから、十分に注意してください。

患者の多くが子どもです。子ども自身で完璧に防ぐのは難しいので、保護者など周りの大人たちがきちんと対策をしていかなければなりません。

おわりに

手足口病は、それほど恐れる病気ではありません。ただ、保育所や幼稚園などの集団生活の場では、あっという間に広がり、しかも感染しやすい病気であるということを覚えておきたいですね。

基本的には経過観察と対症療法で問題ありません。しかし異常が見られたのであればすぐに病院に連れていくようにしましょう。

また、手足口病は子供のみならず、大人でも感染し得る病気であることも忘れないようにしておきましょう。

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    ハンドクリームを選びたい

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    もともと手には皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどなく、カラダの他の部分に比べると肌表面の角質層がダメージを受けやすい状態になっています。特に冬場は空気が乾燥している事に加え、皮膚の新陳代謝が低下しているため、さらにバリア機能が弱くなっています。また、水仕事や過剰な手洗いなどがバリア機能を奪う原因となることもあります。

    ハンドクリームは皮脂分を補い手を保護したり、炎症やかゆみを抑えるものもありますので、適切に使うことで症状を予防・改善できます。しっかりとしたハンドケアをおこない、美しい手を目指しましょう。

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