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2016年05月01日

かゆくない場合もある!?水虫の種類と症状

はじめに

「水虫」というと、多くの人が、「足にできるもの」という印象を持つでしょう。
しかし実際には、水虫は、足だけでなく他の部位にもできることがあります。
そしてその症状も違うのです。

今回は、水虫の種類とその特徴について見ていきましょう。

足の水虫

水虫になるのは「白癬菌」のせいです。しかしこの白癬菌にも、さまざまな種類があります。
そのため、「どんな水虫になるのか」は、人それぞれ違うのです。
もっとも一般的な「足の水虫」も、タイプ別に分けられるのはこのためです。

・趾間型水虫(しかんがた)
多くの人がイメージする「水虫」はこれでしょう。
足指と足指の間に生じるものでで、かゆみを伴います。水虫は高温多湿の環境でよくできますが、趾間型の場合、乾燥によって皮がむける場合と、蒸れによって皮が異常をきたす2タイプに分けられます。

・小水疱型水虫(しょうすいほうがた)
水膨れのような物体が足にできるものです。できた当初はそれほどかゆくはないのですが、状態が悪化することによってかゆみが出てくる場合も。水泡は潰さないようにして治療していきます。

・角質増殖型
足の指の間など特定の部位にできるのではなく、足の裏全体が異常をきたすものです。ほかの部位との比較ができないため、発見が遅れます。しばしばひびわれを伴い、ざらつきが起きますが、かゆみは伴わず本人はそれほど苦痛ではありません。
その分治療が遅れて、人(特に家族)にうつりやすい場合が多いのが問題です。

・爪白癬
今まで紹介したのは「皮膚」に起こるものでしたが、これは「爪」に起きるものです。
爪の色や厚さに異常が出るのですが、かゆみがないので進行を許してしまいがちです。また、とても治りにくいのも特徴。
これも角質増殖型と一緒で自覚症状に乏しいため、自分が人に白癬菌をばらまく「感染源」となってしまいがちだという問題点があります。

足以外の水虫

ここからは、足以外に起きる水虫について見ていきましょう。

「手」は、足に比べて蒸らされることが少ないため、水虫が起きにくい箇所ではあります。
しかし、小水疱型の水虫が「かんぽう」という病気(手に水泡ができ、皮のめくれが起きる。かゆみを伴うこともある)と見分けがつきにくく、治療が遅れることがあります。

体幹部分にも起きることがあります。しかしこれはあくまで「可能性」の話であり、事例としてはそう多くありません。
ただ、ペットからうつることがあるので
・室内飼いで
・清潔にしていないペット
と過ごしているという場合は注意をしましょう。

足の水虫以上に社会人にとってつらいのが、下半身にできる水虫でしょう。
発疹がいくつも出来、悪化することによってかゆみが出てきます。「いんきんたむし」という呼び名で呼ばれることがあります。

場所が場所だけに、人前でかくことはできず、また人に相談しにくいという問題があります。

おわりに

このように、「水虫」と一口にいっても、その種類は実にさまざまです。
症状も違いますから、自分が水虫を患っていることに気づかないことさえあります。

しかし自分が「感染源」とならないようにするため、自分が水虫なのかどうかを見極めることはとても大切。
「もしかして?」と思ったのなら、早めの対策を始めましょう。

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    もともと手には皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどなく、カラダの他の部分に比べると肌表面の角質層がダメージを受けやすい状態になっています。特に冬場は空気が乾燥している事に加え、皮膚の新陳代謝が低下しているため、さらにバリア機能が弱くなっています。また、水仕事や過剰な手洗いなどがバリア機能を奪う原因となることもあります。

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  • 水虫

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    水虫と言えば革靴を長時間履く機会が多い男性に多いものと見られていましたが、白癬菌そのものは自然界にごく普通に存在し、通気性の悪い環境にあれば性別に関係なく感染・発症します。感染した皮ふと接触することでも感染が広がるので、家族に水虫の方がいる場合は足ふきマットなどは共用しないようにしましょう。外用薬などで症状が治まってきても白癬菌は角質内にとどまっているので、皮ふが完全に入れ替わるまで1カ月以上は根気よく治療を続ける必要があります。

  • 湿疹・虫刺され・あせも

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    湿疹や皮膚炎に伴う痒みの薬には非ステロイドのかゆみ止め、ステロイドのかゆみ止め、ステロイドと化のう止めの配合剤に大別されます。傷やジュクジュクしている部分にはステロイド単独では使用できないため注意が必要です。基本的には対症療法であり、金属との接触やストレスなどが原因であればその原因を特定して治療する必要があります。アトピー性皮膚炎や抗真菌薬が必要な湿疹もあるので、なかなか治らない場合は医療機関で相談しましょう。あせもは原因さえ知ってしまえば予防するのはそんなに難しくありません。かゆみ止めの薬といっても様々です。なんとなく適当に使うのではなく、原因や症状に合わせて適切なものを選びましょう。

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