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2016年04月01日

家族に水虫がいる人の感染予防策4つ

はじめに

老若男女誰にでも発症しうる「水虫」ですが、家族の中に水虫の人がいると、感染するリスクは非常に高くなります。水虫は一度感染すると、完治するまでに時間がかかる厄介な病気。家族内での感染を防ぐために、気をつけるポイントや、感染してしまった場合の対処法などをご紹介します。

家の中で水虫がうつる仕組み

まずは水虫がうつる仕組みを理解しましょう。
水虫は「白癬菌(はくせんきん)」という菌に感染して症状がでます。白癬菌の潜んでいる角質や垢は水虫の人が移動をするたびに散らばり、それに接触した人が水虫に感染してしまうという仕組みです。

白癬菌は非常に生命力が強く、角質や垢が干からびても生き続けます。そして誰かの皮膚に付着すると、皮膚のなかに侵入して、水虫を発症させるのです。

水虫は、手や体に感染しますが、ほとんどが足に感染します。足は、靴下や靴を履くなどして、菌が好む高温多湿の環境が整っているからです。
白癬菌に感染した角質や垢は、足から剥がれ落ちます。ですから、足に触れる箇所を共有することで、家族内で感染してしまう可能性が高くなるのです。例えば、リビングのフローリングやカーペット、畳、玄関やキッチンのマット類、トイレスリッパなども白癬菌の絶好の潜伏場所になります。

特に日本の家庭は靴を脱いで裸足で過ごす文化がありますので、水虫に感染してしまう割合が高くなってしまうのです。

うつらないためのポイント

家庭内で水虫の感染を防ぐためのポイントをご紹介します。

・スリッパやマットは共有しない
白癬菌の絶好の潜伏場所となるスリッパやマット類は、個人で使い分けるようにしましょう。特に、白癬菌に感染した角質や垢は、お風呂あがりの皮膚がふやけた状態で最も落ちやすくなりますので、お風呂の足拭きマットやバスタオルは家族で共有することを避けましょう。

・部屋の床中をこまめに掃除する
白癬菌が付着しているフローリングやカーペットはできるだけこまめに掃除をして、清潔な状態を保つようにしましょう。裸足で歩かずに、スリッパを使用するのがベターです。

・足は丁寧にしっかり洗う
足が不潔な状態だと、白癬菌が繁殖しやすくなってしまいます。足は指の間までしっかりと洗い、清潔な状態を心がけましょう。指の間が密着していると汗をかいて白癬菌がますます繁殖してしまうので、5本指のくつ下を使うこともおすすめです。

もしもうつってしまったら…

それでも水虫になってしまったら、できるだけ早めの治療を心がけましょう。
最近では水虫治療の市販薬も増えていますが、自宅での治療でなかなか改善が見られない場合は、病院で治療を受けることをおすすめします。

そして、他の人にうつさないように気遣うことも水虫になった人のマナーです。
スリッパやマットは自分専用のものを決めて、自宅内ではなるべく裸足で歩かないようにしましょう。

おわりに

水虫は誰にでも起こり得る病気ですが、しっかり予防すれば感染するリスクは低下します。この記事を参考に、水虫防止を徹底しましょう!

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