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2022年05月16日

水虫がうつらないようにするには?家族間の水虫感染対策も紹介

はじめに

かゆくて人にうつる…そんなイメージが強い水虫。ジメジメした季節は特に気をつけたい感染症の一種です。ここでは水虫の基本的な情報から、予防法や家族間での感染を防ぐ方法まで解説します。水虫になってしまったときのケアも紹介しますので、正しく対処しましょう!

水虫ってどうやってうつるの?

水虫とは?

白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足裏などで増殖して症状が出る感染症です。

主に足に感染し、指の間に発症して白くふやけて皮がむけたり、かゆみを強く感じたりする「趾間型(しかんがた)」、足底から土踏まず周辺や足のふちに小さな水ぶくれが発生し、それが破れて皮がぽろぽろとむける「小水疱型」、かかとや足底全体の角質が厚く硬くなり、ひび割れを伴うケースもある「角質増殖型」といった3つのタイプがあります。なかでも多いのは、指の間に症状が出る趾間型です。

角質増殖型はかゆみが出にくい「隠れ水虫」とも呼ばれ、知らず知らずのうちに菌をばら撒いてしまっている可能性もあります。足の裏の角質がごわごわしてきたなど、何か今までとは違う変化が見受けられた場合、専門医に相談しましょう。どの水虫も治りにくいため、早めに治療に取りかかることが大切です。

水虫がうつる仕組み

白癬菌の潜んでいる角質や垢は、水虫の人が移動をするたびに散らばり、それに接触した人が水虫に感染するという仕組みです。白癬菌は非常に生命力が強く、角質や垢が干からびても生き続けます。そして誰かの皮膚に付着すると、皮膚の中に侵入して、水虫を発症させます。

最も菌が散らばりやすいのはお風呂上がり。ふやけた皮膚とともに浴室のマットやタオルなどに付着します。不特定多数が利用するプールや公共のお風呂などでも同じです。

しかし、白癬菌は付着したからといってすぐに感染するわけではありません。付着した状態のまま、菌が増えやすいジメジメした環境が整うことで水虫にかかります。なので、その日のうちに付着した足などを洗って乾燥した状態を保っておけば、感染する確率は下がります。ただし、触れる部分に傷があるときはそこから菌が入り込むので、感染してしまう可能性は高くなります。

家の中で水虫がうつりやすい場所

足が触れる場所を共有することが多いことから、水虫が最も感染しやすいのは家族間です。お風呂上がりに使うバスマットや、通気性の悪いトイレスリッパなどを共有すると、うつる可能性が高くなります。日干しできないリビングのフローリング、カーペット、そして畳も白癬菌の絶好の潜伏場所です。玄関やキッチンのマット類も日干しをしていないようなら注意が必要です。

なお、洗濯と乾燥により白癬菌はいなくなるため、水虫の人とそうでない人の洗濯物を一緒に洗うことは問題ありません。

水虫がうつらないための対策

水虫がうつらないように日常生活の中で行うことから、家族に水虫の人がいるときの対策、家以外の場所での対策を紹介します。

日々行うこと

・足は丁寧にしっかり洗って乾かす
足が不潔な状態だと、白癬菌が繁殖しやすくなってしまいます。足は指の間までしっかりと洗って、よく拭いて水分が残らないようにしましょう。足が蒸れやすい人や、靴や靴下を脱いで過ごすことが多い子どもなどは、帰宅後に足を洗う習慣をつけると予防になります。指の間が密着していると汗をかいて白癬菌がますます繁殖してしまうので、5本指の靴下を使うのもおすすめです。

・足を蒸れたままにしない
蒸れた状態が続くと白癬菌が繁殖します。洗った後はしっかり拭いてから靴下や靴を履きましょう。足が蒸れやすい人や、雨で濡れてしまうと予想されるときは、替えの靴下を持っていくのもいいでしょう。通気性の悪い靴や靴下はなるべく避けて、涼しく保つことも大切です。また毎日同じ靴を履くのではなく、1日置きにするなど乾燥させる時間を作るといいでしょう。

・清潔な靴下に毎日履き替える
白癬菌がもし足に付着したとしても、足を洗い、毎日靴下を清潔なものに履き替えることで感染リスクは下がります。温泉施設やジムなどに行く機会が多い人は特に意識しましょう。

家族に水虫の人がいるときの対策

・バスマットやスリッパは共有しない
バスマットやスリッパは直接素足に触れるもの。しかも湿っている場合も多いですよね。白癬菌にとっては好都合な場所なので、同じものを使えば感染する確率は高くなってしまいます。必ず水虫の人と分けたマットや個人のスリッパを利用しましょう。あわせて家の中はなるべく素足で歩かないようにし、トイレなど個人スリッパがないところも分けておきたいですね。爪切りも共有しないようにしましょう。

・玄関マットやラグマットは小まめに日干し
どうしても共有することになるマットなどは、小まめに日光に当てて乾燥させてください。白癬菌は高温多湿が大好物です。乾燥させ、清潔に保つことで殺菌につながります。

・部屋を掃除する
家の中のゴミやホコリの中に白癬菌が潜んでいることがあります。また、床や畳などに白癬菌がいることも多いようです。小まめに掃除し、風を通して換気するようにしましょう。

・家族みんなが水虫でないか調べる
家族の中にひとりでも水虫になった人がいるならば、他にも水虫の人がいるかもしれません。家の中に水虫を蔓延させないためにも、家族それぞれが調べるようにしましょう。

家以外の場所での対策

・素足を避ける
水虫は靴下を履いていてもうつりますが、履いていないよりは感染防止に役立ちます。ウール素材のもの、綿素材の平織のものなどは通常の靴下よりも菌を通しにくくなります。人の多いところを靴下で歩いたときは、帰宅後すぐに足を洗って履き替えるようにしましょう。温泉施設やフィットネスクラブなどでもできるだけスリッパやサンダルを履き、素足でいるのを避けましょう。

・共用のバスマットやスリッパを避ける
白癬菌が付着しやすい共用のバスマットやスリッパですが、通常であればそこまで気にする必要ありません。しかし、足裏やつま先など触れる部分に傷があるときは、感染しやすい状態なので避けたほうがいいでしょう。

もしも水虫になってしまったら…

もしも水虫になってしまったら、できるだけ早めの治療を心がけましょう。悪化すると足だけではなく手や爪、胴体などに広がる可能性もあります。
水虫はかゆみが治まっても菌を完全に死滅させるのに時間がかかるため、決められた期間治療を続けましょう。夏場にかゆかった水虫が、涼しくなると気にならなくなるケースもありますが、気温や湿度の低下により白癬菌が減少しただけで治ったわけではありません。暖かくなると再び症状が現れますので、しっかり治しておきましょう。正しい治療を行えば、数カ月で完治するケースがほとんどです。

では、どのように治していけばいいのでしょうか。

水虫治療の外用薬を使用する

市販の外用薬での治療が一般的です。外用薬はクリームタイプ、軟膏、液体タイプなどがあるので、症状に合わせて選びましょう。クリームタイプは軟膏よりもべたつきが少なく、液体は浸透性や速乾性が良いですが、ただれている部分には少し沁みる可能性も。そのほか、手を汚さずに使えるスプレータイプもあります。どの薬も用法用量を守り、再発しないように根気強く続けましょう。

医師に相談

市販の外用薬では症状が改善しないときは、皮膚科に相談しましょう。水虫に似た別の疾患の可能性もあります。また、爪にできる水虫は市販薬がないため、早めに医療機関を受診しましょう。症状に合わせて外用薬のほか、飲み薬を処方されるケースが多いです。

周りへの感染に配慮する

他の人にうつさないように気遣うことは、水虫になってしまった人のマナーです。スリッパやマットは自分専用のものを決めて、自宅内ではなるべく裸足で歩かないようにしましょう。

患部が蒸れる環境を作らない

予防方法と同じように、通気性の良い靴や靴下を選び、足を洗った後はしっかり拭いて乾燥させてから履くようにしましょう。蒸れないようにすると白癬菌の繁殖を抑えられますが、すでに発症している場合はきれいに洗っただけでは治りませんので、薬での治療を取り入れましょう。

おわりに

ちゃんと対策していれば、水虫がうつるのではないかと過度に心配する必要はありません。もし水虫になってしまったら、かゆみがおさまっても決められた期間しっかり治療を続けることが大事です。

2022年5月16日更新
2016年4月1日作成

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