お役立ち情報

2016年07月04日

紫外線がシミ・シワを生み出す理由と予防法

はじめに

紫外線がシミやシワを作る原因のひとつだと、現在は多くの方が知っていますよね。でもどうしてできてしまうのか?そのメカニズムをご存知でしょうか。
シミやシワと紫外線の関係について、そして予防法についてご紹介します。

紫外線がシミを生むメカニズム

太陽は生物を成長させ、ビタミンDを合成させるといったメリットがある反面、シミやシワを作るといったデメリットもあります。そこでまずはシミが紫外線でできるメカニズムをご説明しましょう。

紫外線を浴びると、肌が褐色に変わり日焼けしますよね。これは肌の細胞を守ろうと、肌の奥にあるメラノサイトからメラニン色素が生み出されるから。メラニン色素によって肌の細胞内のDNAにダメージを与えないための仕組みです。

必要以上に紫外線を浴び続けると、肌は「異常事態」と判断し、メラノサイトは必要以上のメラニン色素を生み出し続けてしまいます。

一方、肌のターンオーバー(新陳代謝)は紫外線を浴びすぎたり、化粧品や洗顔など外部からの刺激が強かったり、加齢やストレスなどでサイクルが乱れます。ターンオーバーが乱れればメラニンも停滞してしまい、メラニンがたくさん生産されても消えていかないのです。

紫外線やターンオーバーの乱れで停滞してしまったメラニンが色素沈着を起こし、シミを作り出してしまいます。

紫外線がシワを生み出すメカニズム

紫外線にはUVAとUVBの2種類ありますが、シワを作り出す元凶となるのはUVAです。
UVAは肌の奥深くにある真皮層にまで到達して、肌のハリやうるおいを守るコラーゲン、エラスチンなどの組織を破壊したり、変性させたりします。また、UVA波は1年を通して降りそそぎ、雲や窓ガラスを通りやすい性質をもっています。曇りの日だからと油断は禁物です。

すぐに変化が現れるものではありませんが、ダメージは徐々に溜まっていき、保湿機能などを低下させてしまいます。

すると、ぴんと張っていた肌のハリも支えられなくなり、シワになってしまうというわけです。

シミ・シワの予防方法は?

基本は徹底的な紫外線カット!

紫外線が原因でシミやシワができるわけですから、毎日の紫外線対策は必須です。
UVカットクリームや日傘はもちろんのこと、できるだけ紫外線に当たらないように日陰を選んで歩いたり、UVカット効果のある帽子や手袋なども活用しましょう。

  • ディアパーフェクト プレミアム UV エッセンスミルク EX 50g

    ディアパーフェクト プレミアム UV エッセンスミルク EX 50g

    2,035(税込)

    SPF50+ PA++++
    専用クレンジング不要
    炎天下でのスポーツ 紫外線の過酷な場所 屋外での軽いスポーツ 日常生活
    界面活性剤0% 敏感肌にも使える

  • ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 50g

    ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 50g

    878(税込)

    世界初※Micro Defense処方
    ミクロレベルの隙間まで塗りムラ防ぐ
    ※独自製法により、ベヘン酸グリセリル、ジステアリン酸ソルビタンを含む両親媒性成分(水にも油にもなじむ性質)からなる“UV防御剤内包カプセル”を配合した日やけ止め処方(先行技術調査及び Mintel Japan社データベース内2018年7月当社調べ)

シミには美白化粧品

美白化粧品は、シミやくすみの元であるメラニンの生成を抑える「メラニン生成抑制作用」と、すでにできてしまったシミなどを薄くする「メラニン還元作用」があります。
また、美白化粧品には厚生労働省が認めた「美白有効成分」が必ず配合されているのが特徴。

・ビタミンC誘導体…メラニンの生成を抑え、メラニン色素を還元する働きなど、様々な働きがある

・トラネキサム酸…メラニンの活性化を防ぎ、外用や内服の医薬品にも使用されるケースが多い

・ハイドロキノン…メラニン色素の生成を抑える。ただし、メラニン色素をつくるメラノサイトそのものを抑えるので効果が強すぎる場合も。使用法に注意し、皮膚が弱い方は医師に相談のうえ使用することをおすすめします。

シワには保湿が基本

紫外線のほかにシワの大きな敵といえば、乾燥です。肌が乾燥すれば潤いがなくなり、シワが目立ってしまいます。目立たないシワでも放っておけばより深く、濃く刻まれることに。

そこで大事なのが保湿です。ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸などの有効成分の含まれた化粧品を選びましょう。

おすすめのヒアルロン酸配合化粧品>>エクセルーラ、肌研

すでに深く刻まれてしまったシワには、ビタミンC誘導体、成長因子(グロスファクター)、レチノールなどが配合されているものを選びましょう。これらは肌の奥深く(真皮層)まで届き、コラーゲンを増やして肌のハリをキープするといわれています。

シワ・シミにも有効>>ソフィーナ、クリアターン

おわりに

シミ・シワと紫外線の関係、そして予防法をご紹介しました。
日頃の紫外線対策はもちろんのこと、より効果的な化粧品を選んで美しい肌をキープしたいですね。
また、肌は生活を映す鏡。心身ともに健康的な生活は、美肌作りの重要な要素ということもお忘れなく!

あわせて読まれている記事

  • やけど・日焼け治療

    やけど・日焼け治療

    やけどにはI度~III度までの段階がありますが、II度以上のやけどでは医師による処置や治療が必要になります。
    一般的な日焼けは1度のやけどに分類され、きちんと対応しないと広範囲の軽いやけどになってしまいます。
    しかしやけどの重症度は深さと広さで決まるので、日焼けであっても全身に及ぶようなものは広い範囲で皮膚機能が低下するため注意が必要です。
    やけどの処置はまず冷やすのが鉄則で、最低でも5分以上は流水で冷やしましょう。氷を使う場合は直接当たらないようにタオルで包むなど工夫が必要です。
    この場合も広範囲の日焼けは注意が必要で、全身を流水で冷やすとなると体温の低下などにもつながるため、やはり注意が必要です。
    やけどの重症度の見分け方ですが、ピリピリとした痛みが強く続き、水膨れを伴うケースはII度と考えましょう。
    II度やけどにはさらに浅達性と深達性があり、深達性は治るのに時間がかかります。
    この浅達性と深達性は見分けるのが非常に難しいのですが、治癒後の痕の残り方などが大きく違ってきます。
    やけどをした場合は流水で冷やす初期対応を行いつつ、水ぶくれができるなどII度以上のやけどが疑われる場合には早めに医療機関を受診し、早期の治療を始めるようにしましょう。
    市販の薬などで対応できるのは軽度のやけどであるI度のものくらいに考え、少しでも不安があるようであれば医師に診てもらうくらいの方が安全です。

  • ハンドクリームを選びたい

    ハンドクリームを選びたい

    気温が下がって乾燥が進むと気になってくる「かゆみ」や「赤み」「ひび割れ」などの手荒れ。

    もともと手には皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどなく、カラダの他の部分に比べると肌表面の角質層がダメージを受けやすい状態になっています。特に冬場は空気が乾燥している事に加え、皮膚の新陳代謝が低下しているため、さらにバリア機能が弱くなっています。また、水仕事や過剰な手洗いなどがバリア機能を奪う原因となることもあります。

    ハンドクリームは皮脂分を補い手を保護したり、炎症やかゆみを抑えるものもありますので、適切に使うことで症状を予防・改善できます。しっかりとしたハンドケアをおこない、美しい手を目指しましょう。

  • 乾燥肌

    乾燥肌

    乾燥肌といえば秋冬の悩みでしたが、最近は1年を通じて乾燥肌に悩む方が増えています。乾燥肌は、皮脂分泌量の低下により角質の水分含有量が低下している状態です。皮ふの水分は、発汗、皮ふや呼気からの蒸発(不感蒸泄(ふかんじょうせつ)といいます)で減少し、体の内側または大気中の水分により供給されます。皮ふの保湿は皮脂、天然保湿因子(NMF)によって保たれています。ところがさまざまな要因で保湿バランスが崩れ、わずかな刺激で様々な症状を招きます。

  • 水虫

    水虫

    水虫と言えば革靴を長時間履く機会が多い男性に多いものと見られていましたが、白癬菌そのものは自然界にごく普通に存在し、通気性の悪い環境にあれば性別に関係なく感染・発症します。感染した皮ふと接触することでも感染が広がるので、家族に水虫の方がいる場合は足ふきマットなどは共用しないようにしましょう。外用薬などで症状が治まってきても白癬菌は角質内にとどまっているので、皮ふが完全に入れ替わるまで1カ月以上は根気よく治療を続ける必要があります。

  • 湿疹・虫刺され・あせも

    湿疹・虫刺され・あせも

    湿疹や皮膚炎に伴う痒みの薬には非ステロイドのかゆみ止め、ステロイドのかゆみ止め、ステロイドと化のう止めの配合剤に大別されます。傷やジュクジュクしている部分にはステロイド単独では使用できないため注意が必要です。基本的には対症療法であり、金属との接触やストレスなどが原因であればその原因を特定して治療する必要があります。アトピー性皮膚炎や抗真菌薬が必要な湿疹もあるので、なかなか治らない場合は医療機関で相談しましょう。あせもは原因さえ知ってしまえば予防するのはそんなに難しくありません。かゆみ止めの薬といっても様々です。なんとなく適当に使うのではなく、原因や症状に合わせて適切なものを選びましょう。

  • 肌荒れ・ニキビ

    肌荒れ・ニキビ

    ニキビは乾いた皮脂や角質が毛穴にたまることで発生し、アクネ菌が増殖することで赤くなります。
    治療や予防にはアクネ菌に対する殺菌や、皮脂を除去するなど毛穴を清潔に保つことが効果的です。
    また、発生の原因は衛生面だけでなく、睡眠不足や過労、便秘などにより肌環境が悪化することで発生しやすくなるとも言われています。
    清潔にするだけでなく、ビタミン剤や漢方薬なども併用することで治療効果・予防効果の上昇が期待できます。
    しっかり洗って予防、できてしまったら塗り薬でケア、肌荒れ予防にはビタミンや漢方の飲み薬。といった具合に、組み合わせてしっかりとケアしましょう。

  • デリケートゾーンのお悩み

    デリケートゾーンのお悩み

    ちょっと人には言いにくい、デリケートゾーンの悩み。 かゆみ、痛み、におい、生理、おりもの、乾き…原因も症状も様々です。 ただムレただけだったり、生理によるものであれば対応はシンプルですが、衛生状態の悪化やストレスによる膣カンジダ症となると厄介です。 今は膣カンジダ用の抗真菌剤も条件付きながら市販薬として購入することができるようになり治療へのハードルも低くなりました。 しかし複数ある膣カンジダ治療薬の特徴や微妙な違いは分かりにくく、膣錠を使うべきなのかクリームを使うべきなのかの判断も簡単ではありません。 そこで、このページでは症状ごとのお勧めの組合せを解説、少しでも早く治療を終われるようにお手伝いします。 症状がひどくなってからでは市販の薬で済ますことができなくなってしまいます。再発したと思ったら、早目に対処するようにしましょう。

  • 妊娠中に必要な栄養素

    妊娠中に必要な栄養素

    健康な赤ちゃんを産むためには毎日の食事に気を付けて栄養バランスを整えるのが基本ですが、近年はサプリメントから葉酸やビタミン類などの必要な栄養素を摂ろうというママが増えています。
    でもどんな成分をどれくらいとればいいのか、何をとってはいけないのか、よくわからない方も少なくないはず。
    そんなママのために妊娠初期から出産まで、赤ちゃんとママに必要な成分を摂取できる商品を集めました。
    これからママになる女性だけでなく、パパになる男性も是非ごらんください。

  • 更年期

    更年期

    更年期障害とは、卵巣機能の低下に伴うホルモンバランスの崩れがもたらす様々な症状のことを指します。年齢としては40代~50代といわれていますが、個人差もあります。ホルモンバランスの崩壊が原因なのでホルモン補充療法で改善しますが、副作用に乳がんなどがあるので、主に漢方薬による対症療法がとられるケースが多くなります。

  • 生理痛

    生理痛

    肥大した子宮内膜が着床せずに排出されるのが生理で、その際に生じる痛みが生理痛です。生理の際には子宮を収縮させて内膜を排出するのですが、この収縮させる伝達物質がプロスタグランジン(PG)です。PGの量は個人差があり、このPGの量が多い人は子宮の収縮が強く、痛みも強くなる傾向があります。またPGは痛みを司る物質でもあるため、PGが発生するということ自体が痛みの原因にもなっています。生理痛の緩和にはPGの発生を抑える痛み止めや漢方薬が使用されます。
    あまりに強い生理痛には子宮内膜症などの重い病気が隠れていることがあります。「いくらなんでも痛すぎる」ときは医師の診察を受けましょう。

  •  熱中症を予防したい

    熱中症を予防したい

    熱中症とは、高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かないことによる障害のことをいいます。近年、家庭で発生する高齢者の熱中症が増えており、高齢者では住宅での発生が半数を超えています。熱中症を予防するには「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。一度に摂取するのではなく、こまめな水分・塩分(ナトリウムなどのミネラル)の補給を心がけましょう。

  • 使い捨てマスクランキング2019!

    使い捨てマスクランキング2019!

    今やマスクの用途はカゼ・花粉対策だけではありません。
    防寒や乾燥予防、妊娠中、すっぴん隠し、おしゃれ用など目的は多様化し、季節を問わず着用されているのを見かけます。
    『使い捨て』ということもあり価格で選ばれる方が多い傾向にありますが、肌にやさしいもの、より新しい機能を取り入れたもの、ビジュアル面に力を入れたものなどさまざまな商品がしのぎを削っています。
    こちらの特集では2018年~2019年度の使い捨てマスクを様々な面からランキング付けしていきます。是非マスク選びの参考にしてください。

  • 花粉症をラクにしたい

    花粉症をラクにしたい

    花粉症の代表的な原因としてスギ花粉があげられます。ここ数年は少ない年でも人間の感受性の上限ほどの量が飛散しており、量が多い少ないというのは症状の重さとは関係なくなってきています。
    花粉症は早期からの準備によってその症状をかなり軽減することができます。症状が出る前からの準備として、内服・点眼・点鼻薬を1月下旬から始めておくと効果的と言われています。症状が出始めたらお薬は継続しつつ、マスクやゴーグルなどで物理的に花粉の侵入を防ぎましょう。

  • 虫よけを効果的に使いたい

    虫よけを効果的に使いたい

    気温が高くなると増えてくる、不快な害虫たち。蚊に刺されると強烈なかゆみと腫れに襲われますが、それだけにとどまらず、病原体を運んできてしまうことがあります。近年、そういった事例も増えており、その被害も無視できなくなってきたため、効果の高い虫よけの開発が急ピッチで進められてきました。2017年もマダニによって媒介される『ダニ媒介脳炎』によって死者が出ています。虫よけをうまく活用し、自分自身を害虫から守りましょう。
    虫よけには様々なタイプがありますが、ムラなく塗り広げること、こまめに塗りなおすことが重要なポイントです。

  • 衣替えのコツが知りたい

    衣替えのコツが知りたい

    日本の四季に合わせるとそれぞれの季節に合った衣類を長期間保管する必要があり、衣替えというタイミングがやってきます。大切な衣類を長く愛用するためには長期保管中の虫食いや湿気対策など、しっかりとお手入れをすることが大切です。衣替えコツは、晴れて空気が乾燥した日に行うこと。湿気が多い日に行うと、カビの原因になることがあります。保管時のコツとして防虫剤の配置があります。防虫剤の成分は空気より重いので、上から下に広がることに留意して配置しましょう。

  • シミをつくりたくない

    シミをつくりたくない

    紫外線にさらされた肌は大きなダメージを受けています。紫外線はしみやシワ、たるみの原因になるため、早期の保湿・美白ケアが必須です。医薬品やサプリメントによって内側からもケアすることで、透明感のある肌を保ちましょう。

  • ボディケア商品を選びたい

    ボディケア商品を選びたい

    うるおいに満ちたきれいな肌を保つだけでなく、ドライスキンで悩まれている方や乾燥しがちな冬のお肌には必須のボディケア商品。
    乾燥をそのままにしておくとお肌のバリア機能が低下し、少しの刺激でも肌荒れが起きたり炎症やかゆみなどの症状がでてしまうことがあります。
    こちらの特集ではローションやミルク、クリーム、オイルなどの剤形別での使い分け方法と、医薬品の治療用ボディケアをご紹介します。自分の状態にあったぴったりのボディケア商品を探してみましょう。

  • 体臭が気になる

    体臭が気になる

    口臭、加齢臭、汗のニオイ…自分で気づくことが難しく、知らず知らずのうちに周りを戸惑わせてしまう体の臭い。仮に気づいていても抑えることが難しく、とても悩ましい問題です。特に無臭が好まれる日本では敏感に察知されてしまいます。
    時間をかけずにニオイを解決するには、内側から香るサプリメントと外部から香りを付けたりニオイを抑えるデオドラントが有効です。ニオイの原因を解決するには食生活や習慣を継続して見直すなど根気がいりますが、その前に医療機関に相談して皮膚や内臓などの「ニオイの原因」を突き止めましょう。

  • 紫外線から肌を守りたい

    紫外線から肌を守りたい

    紫外線を多く浴びるとしみやシワ、たるみといった肌の老化が進んでしまいます。日差しの強い真夏が紫外線量が一番多いと思われがちですが、実は3月ごろから徐々に強くなり、5月にはピークを迎えるため、春先からの早期対策が必要です。紫外線とは何か?SPF値、PA値とは何か?効果的な日焼け止めの塗り方は?など、紫外線の知識を少しずつ学びながら、ぴったりの日焼け止めを見つけましょう。

[関連カテゴリー]

ページトップへ