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2016年05月15日

なかなか落ちない『歯の黄ばみ』対策と予防方法

はじめに

タバコも吸わないし、毎日きちんと歯を磨いている。
それなのに歯の黄ばみが気になると思ったことはありませんか。実は歯の黄ばみには、さまざまな原因があります。
その理由を知って、正しく対処・予防をしましょう。

歯の黄ばみの原因別対策法

ここでは主な歯の黄ばみの原因と、それぞれに応じた対策法をご紹介します。

飲食物や嗜好品による着色汚れ

飲食した食品のポリフェノール成分と、歯の表面のエナメル質をおおっているペクリルというたんぱく質が結びつくことによってステイン(着色汚れ)が起こります。
ポリフェノール以外にも、食品に含まれる合成着色料、タバコのヤニも着色汚れの原因となります。 ステインが付着しやすい、ポリフェノールが豊富な食品には、次のようなものがあります。

・ コーヒー(クロロゲン酸など)
・ 紅茶(紅茶ポリフェノール)
・ 赤ワイン(アントシアニンなど)
・ カレー(クルクミン)
・ チョコレート(カカオポリフェノール)

《黄ばみを落とす方法》
着色汚れ除去に適した成分を配合したホワイトニング用歯磨き粉を、毎日の歯磨きに取り入れると効果的です。
しかし研磨剤は継続して使うと歯の表面のエナメル層を傷つけ、そこに汚れがたまることによって歯の黄ばみの原因になりますので、研磨剤の含有量の少ないものを選ぶようにしましょう。

また、歯科医院でクリーニングをしてもらえば、一度で簡単に着色汚れをきれいにすることができます。

歯石の付着、歯周病や虫歯による黄ばみ

歯磨きの磨き残しによるプラーク(歯垢)が歯に定着すると、歯石となります。歯石は見た目も汚く、口臭の原因にもなります。

また飲食をすると、食品に含まれる糖分を栄養にミュータンス菌が増殖して酸を作り出します。さらにこれにより、歯からカルシウムやリン酸といったミネラル成分が溶け出します(脱灰:だっかい)。通常は時間が経つと口内は中性に戻り、溶け出したミネラルも唾液によって元に戻ります。これを「再石灰化」といいます。しかし再石灰化ができず、虫歯が進行して脱灰が進むと、歯の表面のツヤや透明感がなくなり、黄ばみが目立つようになります。

《黄ばみを落とす方法》
歯石や虫歯は、歯磨きの磨き残しが大きな原因です。

デンタルフロスなども活用し、丁寧な歯磨きでプラークをできるだけしっかり落とすことを心がけましょう。すでにできてしまった歯石や虫歯は、歯科医院で治療してもらいましょう。

もともとの歯の色や、加齢による黄ばみ

肌や髪の色に個人差があるように、生まれつき歯の白い人もいれば黄色い人もいます。

また加齢によって、象牙質の色が濃くなったり、歯の表面のエナメル質が摩耗することで、エナメル質の内側の、より黄味がかった象牙質の色が見えやすくなったりします。

《黄ばみを落とす方法》
歯の表面ではなく、内側の象牙質の色による黄ばみのため、歯磨きなどで改善することはできません。こうした内側の歯の黄ばみは、専用の薬剤を使用するホワイトニングによって白くすることができます。
歯科医院でのホワイトニングは、短時間で高い効果が期待できますので、内側の黄ばみだけでなく、歯の表面の黄ばみ(着色汚れ)であっても、すぐに歯を白くしたい人にはオススメの対処法です。

ホワイトニングには、歯科医院で施術してもらう「オフィスホワイトニング」と、歯科医院でマウスピースを作成してもらい薬剤の処方を受けて自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。

白い歯を維持しよう!原因別正しい黄ばみの予防法

せっかく歯を白くしたのだから、それを維持したいものですよね!
毎日の適切なケアと、歯の表面のエナメル質を保護することで、白く健やかな歯を保つことができます。黄ばみを予防するためのポイントをご紹介します。

飲食物や嗜好品による着色汚れの予防法

食べ物や飲み物によるステインを防ぎ、歯石や虫歯から歯を守るために、食後はこまめに歯磨きを行いましょう。着色汚れが気になる人は、ステイン除去効果のある歯磨き剤をチョイスしましょう。ただし、歯の表面のエナメル質を傷つけないため、研磨剤は入っていないものか、低研磨のものがいいでしょう。
泡立ちが良い歯磨き剤は汚れがよく落ちているようですが、実は丁寧に歯磨きしないと、磨き残しが多くなりがちです。低発泡であるほうが良いでしょう。

また、着色汚れの原因となる食品・嗜好品をセーブするようにしましょう。
タバコ、ポリフェノールを多く含む食品、合成着色料を含む食品は、摂取量をセーブするのが一番です。しかし、思うようにセーブできない場合は、これらが着色汚れの原因であることを自覚し、食後は口をすすいだり歯を磨いたりして、ステインが蓄積しないように心がけましょう。

歯石の付着、歯周病や虫歯による黄ばみの予防法

虫歯にならないよう、普段から磨き残しのない丁寧な歯磨きを心がけるとともに、唾液の分泌を促すようにしましょう。唾液には、食物を食べた後に速やかに口内を中性に戻し、再石灰化を促すことで虫歯を防いだり、口内の細菌の繁殖を予防したりする働きがあります。

唾液の分泌を促すには、食事中は食べたものをよく噛むこと、こまめに水分補給をすること、すっぱいものを食べることなどが効果的です。食後に砂糖不使用のキシリトールガムを噛むのも良いでしょう。

また、唾液を分泌する耳下腺(耳たぶの前あたり)を指で優しくマッサージしたり、唇や舌を左右に大きく動かすしたりすることも効果的です。

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    3つの作用でこれまでにないつややかさと美しさを目指しました
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    トリプルステインオフ処方※でステイン(着色汚れ)を浮かせて落とす。
    ※ヤニ除去成分3種配合(ポリリン酸ナトリウム、PEG-8、ポリビニルピロリドン)
    2.強くなめらかに
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    3.つややかに
    シャイニー成分(光沢剤)α-TCP配合。つややかでつるつるの白い歯に。

    ダブルミント:爽快感を重視したクールタイプ。
    泡立ち控えめタイプ:じっくり磨いていただけるよう泡立ちは控えめにしてあります。

白い歯のためにやってはいけないことは?

せっかく白い歯のためにしていることが逆効果になってしまってはもったいないですよね。ここでは、間違ったケア方法となぜそれが間違っているのかを紹介します。

塩を直接歯につけて歯を磨く

硬い塩の結晶が歯の表面や歯茎を傷つけるため、おすすめできません。歯の表面が傷つくと、その傷に汚れがたまりやすくなり、かえって汚れが目立つことになります。

研磨剤を含んだ歯磨き剤で歯を磨く

ヤニを落とす歯磨き剤などには、研磨剤が多く含まれている場合があります。塩同様に、歯の表面を傷つけるため、使用には注意が必要です。同じ理由で、強い力でゴシゴシ歯を磨くことも白い歯のためには控えましょう。

重曹で歯を磨く

重曹には、高濃度のホワイトニング剤によって歯の着色成分を分解する歯科医院でのホワイトニングのような効果はありません。重曹は、クレンザーとしても使用されるほど研磨作用が強いため、歯の表面を傷つけてしまいます。

おわりに

歯の表面の黄ばみについては、エナメル質を守るためにも毎日のケアをこまめにすること。歯石や虫歯のない健康な歯を保つこと。歯の内側の象牙質の黄ばみについては歯科医院でのホワイトニングか、歯科医院の処方により自分専用のマウスピースを作成してもらい、医師の指導に従って自宅で専用の薬剤をマウスピースに塗布・装着するホームホワイトニングを行うこと。これらの対処法が必要となります。

さて、あなたの黄ばみの原因は、どのタイプでしたか? 自分のタイプに合った方法で対処して、白い歯を手に入れましょう。毎日の心がけで歯の白さをキープしていくことも大切ですね。

2018年8月3日更新

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