2013年08月01日
体臭は自分では気づきにくいものですが、エチケットとして日頃から気を付けたいですよね。特に汗をかきやすい夏は気になるという方が多いのではないでしょうか?
実はこの汗による臭い、食事を改善することで抑えることができるのです!今回は、体臭を防ぐために知っておきたい食事の基礎知識についてご紹介します。
汗が出てくる汗腺には、「エクリン腺」と「アポクリン腺」という2種類があります。
「エクリン腺」はほぼ全身に分布していて、暑い時や運動した時にかくサラサラとした汗を分泌します。そのほとんどが水分です。
一方、「アポクリン腺」は主に脇などにあり、ベタベタとした汗を分泌します。この汗には、水分の他に、タンパク質や脂質など独特の匂いのもとになりやすい成分を含んでいます。
実は汗自体に臭いは無く、皮膚にいる雑菌(皮膚常在菌)が体臭という不快な臭いを生成していいます。この雑菌は高温多湿の環境下で繁殖する菌で、汗がたくさん出てジメジメしているところ、特に脇、股、足などに発生しやすいのです。
体臭は食事に気を付けることでも抑えることができます。アポクリン腺から分泌されるタンパク質や脂質を少なくするために、摂取量を減らせばいいのです。
動物性タンパク質・脂質が多い洋食の食事より、和食の方がオススメです。
タンパク質の消化にはエネルギーをたくさん使います。その分体温が上がり、汗をかきやすくします。汗に含まれたタンパク質や脂質を皮膚常在菌が分解することで、ニオイが発生します。
にんにくを切るとアリシンという物質がつくられます。これが口臭の原因になったり、体内に取り込まれて胃で消化され、それが血液中に取り込まれて皮膚からも排出されるため、体臭の原因になります。
大腸まで届いたタンパク質が腐敗し、ニオイ成分を作り出します。さらに、腸内の悪玉菌などによって分解され、アンモニアが作り出られることでニオイの原因になります。
また、肉や乳製品、ラードなどの動物性脂肪に多い飽和脂肪酸は、コレステロールや中性脂肪の原料としても利用されます。食べ過ぎると血中のコレステロールや中性脂肪が増加し、体内で「過酸化脂質」になり、様々なニオイ物質をつくりやすくします。
辛い物を食べると汗が出やすくなり、その汗と雑菌が混ざり合いニオイの原因になります。
アルコールが体内で分解されるとアセトアルデヒドという成分になり、それが血液の中を通って肺や汗腺に送られ、そこからニオイが出てきます。
また、アルコールは口の中も乾燥させてしまうので、唾液が出なくなり口臭の原因にもなります。
ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カテキン、ポリフェノールなどが多く含まれる緑黄色野菜や緑茶などを積極的に摂りましょう。タンパク質や脂質の酸化を抑制し、酸化臭を防ぎます。
お酢や梅干し、海藻類などは体内での乳酸などの産生を抑えて、ニオイを抑制します。疲労回復効果も期待できます。
食物繊維やオリゴ糖を摂ることで、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らします。腸内で悪臭成分の産生を抑制し、ニオイ物質を便とともに体外に排出します。
タンパク質は、分解されるとアンモニアや硫化水素など、ニオイの強い物質を産生します。食べるタンパク質の量が多ければ多いほど、ニオイ物質は多くつくられます。
野菜が苦手または嫌いな方で、肉類や乳製品などタンパク質を中心に食べることが多い方に発生しやすい体臭です。
メインのおかず(主菜)は 1食1皿までにし、野菜のおかず(副菜)を2皿以上食べるようにしましょう。食物繊維が豊富な野菜や海藻(もずく酢やめかぶ)がおすすめです。
また、タンパク質の代謝にはビタミンB6が必要です。マグロやカツオ、レバー、バナナ、卵、きな粉、ごま、大豆などに含まれているので、タンパク質を摂る時は、できれば一緒に摂取しましょう。
肉類や乳製品の摂取を控えましょう。特に洋食にはこれらの動物性タンパク質が多く含まれていますので、注意しましょう。
野菜など食物繊維が少ない食事をされている方や腸内環境が悪い方は、便秘の危険性があります。また、あまり水分を摂らない方も便秘になりやすいです。
便秘になって腸内に不要物がたまってしまうと、それから悪臭のガスが放出されて血液中に入り、汗と一緒に体外に出てきます。
便秘体質の方や腸内環境が悪化している方に発生しやすいです。また、偏食をしている方や小食の方も便秘になりやすいので注意しましょう。
乳酸菌などの善玉菌や善玉菌のエサになるオリゴ糖、食物繊維をたくさん摂り、腸内をきれいにしましょう。
乳酸菌はヨーグルトやチーズ、味噌、塩麹などに多く含まれています。オリゴ糖はごぼう、玉ねぎ、大豆などにたくさん含まれています。
水溶性食物繊維は野菜や果物、芋類、豆類、海藻類に多く、エシャロット、ごぼう、切り干し大根、バナナ、りんご、みかん、里芋、納豆、わかめ、もずく、寒天、大麦などがおすすめです。
不溶性食物繊維は野菜や豆類、キノコ類に多く、ごぼう、切り干し大根、さつまいも、インゲン豆、おから、まいたけ、エリンギ、乾燥プルーンなどがおすすめです。
※ごぼう、切り干し大根は、不溶性食物繊維も水溶性食物繊維もどちらも多く含まれます。
食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、「水溶性食物繊維」は、人体に有害な物質の吸収を妨げ、便として排出させます。「不溶性食物繊維」は水分を含んでカサを増し、腸を刺激して便の排泄を促進します。
食物繊維は、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」、どちらもバランスよく摂取することが大切です。
体臭は自分では中々気づきにくいものです。エチケットとして、日頃から気をつけるべく食生活の見直しをしてみてくださいね。
(情報提供:管理栄養士S)
2019年8月22日更新
むくみ
むくみ(浮腫)は血管の水分が血管外の細胞間に溢れ出して腫れる現象です。むくみは内臓疾患(心臓、肝臓、腎臓など)のサインであることも多いため、これらの可能性が疑われる場合には早期に医師の診察を受ける必要があります。
内臓疾患によらないむくみは水分・塩分の摂りすぎや長時間同じ姿勢でいることなどで発生します。医療用医薬品では主に利尿剤が使用されますが、一般用医薬品では漢方薬や強心剤、食品としてのお茶の利尿効果を利用するなどの対処になります。
カラダの疲れ
スポーツなどで体を動かしたときはもちろん、日々の仕事や家事、ストレスなどから生じるカラダの不調。睡眠や栄養をとり体を十分に休めれば治る症状ですが、忙しくそんな余裕もない方も多いはず。滋養強壮のお薬といっても即効性のあるもの、じっくり飲んで疲れにくいからだ作りをするものなどさまざま。自分にあった疲れ対策商品を利用して、回復の手助けをしてあげましょう。
打ち身・あざ
打ち身とは、物にぶつかったり叩かれたりなど強打することで筋肉が損傷を受けることを言います。この損傷が皮膚に近い部分で起こると、内出血が見えて青あざなどになります。主な症状は痛み・炎症・腫れなどで、一般的には余計な手は加えず安静にすることで治ります。痛みや腫れが強い場合は骨折している可能性もあるので注意が必要です。
痔疾(ぢ)対策
出血に痛み、悪化してくると外部に飛び出してくる(脱肛)など、痔というものはとにかく辛いものです。
しかも羞恥心が強く働くことから市販薬を買うことや肛門科の専門医を受診するハードルが高く悪化しやすいという特徴があります。
痔(ぢ)は日本人のおよそ3人に1人、特に20代30代に多くなっています。男性に多いイメージですが性差はほとんどないと言われており、決して特別な病気ではないのです。
対応が早ければ市販の座薬や軟膏、入浴の際の温熱療法などで比較的軽症で済むことも少なくありません。
その一方で、対応が遅れて悪化した場合には医療機関の受診が必須となり、状況によっては手術や入院を要することになってしまいます。
痔の悪化は痛みが非常に強く生活そのものに大きな影響を与えます。通販であれば顔を合わせずに市販の薬を購入し、躊躇なく初期対応に踏み出すことができます。
※患部が熱を持っていたり、発熱症状がある場合は早めの受診をお勧めします。
筋肉痛
筋肉痛は激しい運動などによって筋肉に過度の負荷がかかって破断した筋繊維が回復する際に現れます。運動の直後は筋肉が熱を持っているので冷やし、筋肉が回復期に入って痛み出したら温めて回復を促します。基本的に時間の経過とともに痛みも消失しますが、血行を促進させたりビタミンB1を摂取することで回復が早くなります。
腰痛・肩痛・神経痛
腰痛や肩痛にはぎっくり腰をはじめとした急性の痛みと、冷えや長時間の緊張などが原因の慢性の痛みに分けられます。原則的に急性の痛みは冷やし、慢性の痛みは温めることで軽減できます。腫れなどの炎症は急性期の方が強いですが、急性・慢性ともに現れます。
急性の痛みに対しては発生直後は氷で冷やしたり、消炎鎮痛効果のある医薬品を使うことで症状が軽くなります。
一方、慢性の痛みは温熱療法や血行の改善、漢方薬などが治療・対策のメインとなります。
神経痛は通常保護されているはずの神経が何かに触れることでしびれや痛みを発するもので、その代表的なものがヘルニアです。神経痛は露出して傷んでしまった神経を修復しつつ、再発させないためにサポーターで補強するなどの対策が必要になります。
関節痛
関節痛には主に「変形性関節症」と「関節リウマチ」がありますが、このページでは変形性関節症に起因する関節痛のみを取り上げます。
変形性関節症は加齢や無理な運動・負荷によって関節内の軟骨が摩耗することで変形し、その結果痛みを発します。擦り減ってしまった軟骨は通常元に戻らないため、症状が軽いうちからの対応と予防が重要です。また、体重がひざ関節に与える負担というものは非常に大きいものなので、ダイエットによる体重減少も大きく寄与します。
電子機器の使用による不調
原因不明の目の疲れや渇き、頭痛、肩こりなどに悩まされていませんか?
実はその症状はパソコンやスマホ、タブレットなどの画面(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業によりおこる、いわゆる『VDT症候群』かもしれません。
VDT症候群の症状は目の疲れや充血、渇きに始まり、その後悪化していくとひどい頭痛、肩こりなどを引き起こします。また、自律神経のバランスを崩し、肉体的にも精神的にも不安定になることがあるため、手遅れになる前の対策が必要です。
こちらではVDT症候群の症状を軽減する商品をご紹介いたします。
※VDT作業環境の整え方に関しては、厚生労働省の『新VDT作業ガイドライン』のポイントを参考にしてください。
やけど・日焼け治療
やけどにはI度~III度までの段階がありますが、II度以上のやけどでは医師による処置や治療が必要になります。
一般的な日焼けは1度のやけどに分類され、きちんと対応しないと広範囲の軽いやけどになってしまいます。
しかしやけどの重症度は深さと広さで決まるので、日焼けであっても全身に及ぶようなものは広い範囲で皮膚機能が低下するため注意が必要です。
やけどの処置はまず冷やすのが鉄則で、最低でも5分以上は流水で冷やしましょう。氷を使う場合は直接当たらないようにタオルで包むなど工夫が必要です。
この場合も広範囲の日焼けは注意が必要で、全身を流水で冷やすとなると体温の低下などにもつながるため、やはり注意が必要です。
やけどの重症度の見分け方ですが、ピリピリとした痛みが強く続き、水膨れを伴うケースはII度と考えましょう。
II度やけどにはさらに浅達性と深達性があり、深達性は治るのに時間がかかります。
この浅達性と深達性は見分けるのが非常に難しいのですが、治癒後の痕の残り方などが大きく違ってきます。
やけどをした場合は流水で冷やす初期対応を行いつつ、水ぶくれができるなどII度以上のやけどが疑われる場合には早めに医療機関を受診し、早期の治療を始めるようにしましょう。
市販の薬などで対応できるのは軽度のやけどであるI度のものくらいに考え、少しでも不安があるようであれば医師に診てもらうくらいの方が安全です。
ハンドクリームを選びたい
気温が下がって乾燥が進むと気になってくる「かゆみ」や「赤み」「ひび割れ」などの手荒れ。
もともと手には皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどなく、カラダの他の部分に比べると肌表面の角質層がダメージを受けやすい状態になっています。特に冬場は空気が乾燥している事に加え、皮膚の新陳代謝が低下しているため、さらにバリア機能が弱くなっています。また、水仕事や過剰な手洗いなどがバリア機能を奪う原因となることもあります。
ハンドクリームは皮脂分を補い手を保護したり、炎症やかゆみを抑えるものもありますので、適切に使うことで症状を予防・改善できます。しっかりとしたハンドケアをおこない、美しい手を目指しましょう。
乾燥肌
乾燥肌といえば秋冬の悩みでしたが、最近は1年を通じて乾燥肌に悩む方が増えています。乾燥肌は、皮脂分泌量の低下により角質の水分含有量が低下している状態です。皮ふの水分は、発汗、皮ふや呼気からの蒸発(不感蒸泄(ふかんじょうせつ)といいます)で減少し、体の内側または大気中の水分により供給されます。皮ふの保湿は皮脂、天然保湿因子(NMF)によって保たれています。ところがさまざまな要因で保湿バランスが崩れ、わずかな刺激で様々な症状を招きます。
水虫
水虫と言えば革靴を長時間履く機会が多い男性に多いものと見られていましたが、白癬菌そのものは自然界にごく普通に存在し、通気性の悪い環境にあれば性別に関係なく感染・発症します。感染した皮ふと接触することでも感染が広がるので、家族に水虫の方がいる場合は足ふきマットなどは共用しないようにしましょう。外用薬などで症状が治まってきても白癬菌は角質内にとどまっているので、皮ふが完全に入れ替わるまで1カ月以上は根気よく治療を続ける必要があります。
湿疹・虫刺され・あせも
湿疹や皮膚炎に伴う痒みの薬には非ステロイドのかゆみ止め、ステロイドのかゆみ止め、ステロイドと化のう止めの配合剤に大別されます。傷やジュクジュクしている部分にはステロイド単独では使用できないため注意が必要です。基本的には対症療法であり、金属との接触やストレスなどが原因であればその原因を特定して治療する必要があります。アトピー性皮膚炎や抗真菌薬が必要な湿疹もあるので、なかなか治らない場合は医療機関で相談しましょう。あせもは原因さえ知ってしまえば予防するのはそんなに難しくありません。かゆみ止めの薬といっても様々です。なんとなく適当に使うのではなく、原因や症状に合わせて適切なものを選びましょう。
肌荒れ・ニキビ
ニキビは乾いた皮脂や角質が毛穴にたまることで発生し、アクネ菌が増殖することで赤くなります。
治療や予防にはアクネ菌に対する殺菌や、皮脂を除去するなど毛穴を清潔に保つことが効果的です。
また、発生の原因は衛生面だけでなく、睡眠不足や過労、便秘などにより肌環境が悪化することで発生しやすくなるとも言われています。
清潔にするだけでなく、ビタミン剤や漢方薬なども併用することで治療効果・予防効果の上昇が期待できます。
しっかり洗って予防、できてしまったら塗り薬でケア、肌荒れ予防にはビタミンや漢方の飲み薬。といった具合に、組み合わせてしっかりとケアしましょう。
熱中症を予防したい
熱中症とは、高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かないことによる障害のことをいいます。近年、家庭で発生する高齢者の熱中症が増えており、高齢者では住宅での発生が半数を超えています。熱中症を予防するには「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。一度に摂取するのではなく、こまめな水分・塩分(ナトリウムなどのミネラル)の補給を心がけましょう。
花粉症をラクにしたい
花粉症の代表的な原因としてスギ花粉があげられます。ここ数年は少ない年でも人間の感受性の上限ほどの量が飛散しており、量が多い少ないというのは症状の重さとは関係なくなってきています。
花粉症は早期からの準備によってその症状をかなり軽減することができます。症状が出る前からの準備として、内服・点眼・点鼻薬を1月下旬から始めておくと効果的と言われています。症状が出始めたらお薬は継続しつつ、マスクやゴーグルなどで物理的に花粉の侵入を防ぎましょう。
虫よけを効果的に使いたい
気温が高くなると増えてくる、不快な害虫たち。蚊に刺されると強烈なかゆみと腫れに襲われますが、それだけにとどまらず、病原体を運んできてしまうことがあります。近年、そういった事例も増えており、その被害も無視できなくなってきたため、効果の高い虫よけの開発が急ピッチで進められてきました。2017年もマダニによって媒介される『ダニ媒介脳炎』によって死者が出ています。虫よけをうまく活用し、自分自身を害虫から守りましょう。
虫よけには様々なタイプがありますが、ムラなく塗り広げること、こまめに塗りなおすことが重要なポイントです。
衣替えのコツが知りたい
日本の四季に合わせるとそれぞれの季節に合った衣類を長期間保管する必要があり、衣替えというタイミングがやってきます。大切な衣類を長く愛用するためには長期保管中の虫食いや湿気対策など、しっかりとお手入れをすることが大切です。衣替えコツは、晴れて空気が乾燥した日に行うこと。湿気が多い日に行うと、カビの原因になることがあります。保管時のコツとして防虫剤の配置があります。防虫剤の成分は空気より重いので、上から下に広がることに留意して配置しましょう。
シミをつくりたくない
紫外線にさらされた肌は大きなダメージを受けています。紫外線はしみやシワ、たるみの原因になるため、早期の保湿・美白ケアが必須です。医薬品やサプリメントによって内側からもケアすることで、透明感のある肌を保ちましょう。
ボディケア商品を選びたい
うるおいに満ちたきれいな肌を保つだけでなく、ドライスキンで悩まれている方や乾燥しがちな冬のお肌には必須のボディケア商品。
乾燥をそのままにしておくとお肌のバリア機能が低下し、少しの刺激でも肌荒れが起きたり炎症やかゆみなどの症状がでてしまうことがあります。
こちらの特集ではローションやミルク、クリーム、オイルなどの剤形別での使い分け方法と、医薬品の治療用ボディケアをご紹介します。自分の状態にあったぴったりのボディケア商品を探してみましょう。
体臭が気になる
知らず知らずのうちに周りを戸惑わせてしまう体のニオイ。仮に気づいていても抑えることが難しく、とても悩ましい問題です。特に無臭が好まれる日本では敏感に察知されてしまいます。
ニオイの原因を解決するには食生活や習慣を継続して見直すなど根気がいりますが、その前に医療機関に相談して皮膚や内臓などの「ニオイの原因」を突き止めましょう。
紫外線から肌を守りたい
紫外線を多く浴びるとしみやシワ、たるみといった肌の老化が進んでしまいます。日差しの強い真夏が紫外線量が一番多いと思われがちですが、実は3月ごろから徐々に強くなり、5月にはピークを迎えるため、春先からの早期対策が必要です。紫外線とは何か?SPF値、PA値とは何か?効果的な日焼け止めの塗り方は?など、紫外線の知識を少しずつ学びながら、ぴったりの日焼け止めを見つけましょう。
[関連カテゴリー]