あなたのお悩みは?

デリケートゾーンのお悩み

ちょっと人には言いにくい、デリケートゾーンの悩み。かゆみ、痛み、生理、おりもの、乾き…原因も症状も様々です。 ただムレただけだったり、生理によるもの、衛生状態の悪さやカンジダ。 治療も予防も、市販のものでできることが増えてきました。原因や症状に応じて適切な対応をしましょう。

膣カンジダ治療薬

カンジダは真菌(カビ)の仲間で、人間の体のいたるところに常在しています。通常はおとなしくしていますが、体調不良による免疫の低下、不衛生な環境、妊娠中、糖尿病、抗生物質やピルの服用などにより増殖するとさまざまな症状をおこします。人体の様々な場所に発生しますが、特に女性器に発生することが多く、悩みの種になりがちです。
膣カンジダ治療薬は過去に医師による診察と診断が出ていないと購入することができない、再発専用の薬です。医師の処方により使用した医療用医薬品と同じ成分のものを選ぶのがいいでしょう。また、外陰部のかゆみなどがある場合には膣錠とクリームの両方が発売されているものを併用するのがおすすめです。
カンジダ症は抗真菌薬の使用により抑えることができますが、高頻度で繰り返す場合には他の原疾患があることで発生している可能性が高いので、抗真菌薬を購入して治療を繰り返さずに医師の診察を受けて真の原因を突き止める必要があります。

アデスタン膣錠とメンソレータムフレディCC膣錠

医療用のアデスタン膣錠は有効成分が300mgで、市販薬のメンソレータムフレディCC膣錠は100mgしか含まれていません。これの数字だけ比べると医療用の方が良く効くように見えますが、アデスタンは300mgの膣錠を2錠使用して6日間効果が持続します。一方、メンソレータムフレディは100mgを毎日1錠ずつ使用して6日間治療します。使い方が異なるだけで、一度の治療に要する薬の量は全く同じで、効果も同じと考えていいものです。

膣カンジダは性感染症ではありません

女性特有のカンジダ症は膣や外陰部に発生することから性感染症と思われていることが少なくありません。また、その症状も性感染症を思わせるものが多いため、勘違いなどが起こりやすくなります。初めての人は医師の診察を受けて診断してもらう必要がありますが、膣カンジダはその症状が特徴的で、一度かかったことがある人は再発であることが自分で分かることが多いと言われています。膣カンジダの経験がある人も、以前の症状と少しでも違うときは医師の診察を受けて適切な治療を受けるようにしましょう。

感染症ではないムレなどによるかゆみ・かぶれ

夏の暑い時期や生理時、ナプキンのこすれなど何らかの感染症などではなくともかゆくなったりかぶれてしまうことがあります。このような場合にはデリケートゾーン用のかゆみ止めなどを使用しましょう。また、ムレないように、不衛生にならないように気を付けることも重要です。

再発を防ごう

カンジダにしてもただのかぶれ・かゆみにしても、かゆくなってから治療するよりは予防したいもの。ムレを防ぐ、デリケートゾーンを清潔にする、膣内の環境を整えてカンジダが増えないようにする。デリケートな部分なので石けんなども専用のものを使ってしっかりケアしたいところですね。原因や症状に関わらず、予防には清潔さが大きく寄与します。

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