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口内炎

口内炎といえばほっぺたの内側にできる痛い痛い白いものを思い浮かべますが、歯ぐきにできる「歯肉炎」、舌にできる「舌炎」、唇の端にできる「口角炎」などなど、口の周りにできる炎症の総称です。
原因は様々ですが、最も多いのが原因がハッキリしていない「アフタ性口内炎」と呼ばれるものです。また、口の中を噛んでしまったり、入れ歯などが当たって傷んだものを「カタル性口内炎」と呼びます。治療には塗り薬や貼り薬、予防的に内服薬などを用いますが、口の中が痛くなるため食事に与える影響が大きく、素早い対処が必要になります。

口内炎に塗る・貼る

口内炎の実態は粘膜が破れている状態(潰瘍)で患部が炎症を起こしているものです。当然治療には炎症を抑えるものが多用されますが、患部を覆うことで食べ物との接触などによる痛みをやわらげる効果があります。また、炎症の継続に口中の細菌が関わっているため、殺菌成分を使用して患部を清潔に保つことで回復が早まります。

ビタミンB2

原因がハッキリしない「アフタ性口内炎」ですが、慢性的な疲労や睡眠不足などによる免疫力の低下や、栄養不良によるビタミンB2欠乏が原因となることが知られています。このうちビタミンB2は医薬品で補充することができるので、忙しい時などは予防的に服用するのも効果的です。また、回復も早めることができます。

その他の内服薬・漢方薬

口内炎に対しては、ビタミンBの補充だけでなくトラネキサム酸などの抗炎症成分の内服が一定の効果を示すことがあります。
また、口内炎の原因の一つにストレスによる胃の不調があります。一部の漢方薬はストレスによる胃の不調に効果を示すため、口内炎発生時に胃の症状も伴う方は試してみる価値があります。

口内を清潔に保つ

口内炎の発生や症状の継続には口内の細菌の存在が大きく影響していると言われています。殺菌効果のある歯みがきや洗口液を使用して、口の中を清潔に保ちましょう。

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