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せき・たん

咳そのものは体の防衛反応なので安易に止めるべきではありません。しかし激しい咳が長く続くと、それだけで体力を激しく消耗します。長期化して体調が悪化したり持病を悪くすることも少なくないので、夜にしっかり眠れるくらいにはコントロールできるようにしましょう。咳やたんを薬で完全に制御するのは難しいと考えた方がいいでしょう。

内服の咳止め・去たん剤

カプセルや錠剤、シロップなど多彩な剤形があります。1日2回タイプなどもあり、ライフスタイルや効果によって使いやすいものを選ぶことができるようになっています。咳止めを使用しても咳が長く続く場合はほかの疾患が潜んでいる可能性があるので、医療機関で診察を受けるようにしてください。第1類医薬品に含まれているテオフィリンは気管支を広げて呼吸を楽にしますが、動悸などの副作用も少なくないので注意が必要です。

漢方薬の咳止め

風邪に伴う咳とは違うタイプの咳に効果的なものを選びました。「喉に引っかかりがあるような感じ」など、通常の咳止めでは対応できない症状にも効果が期待できます。

長く続く咳は病気のサイン

日本では8週間以上続く咳を「慢性咳」と定義していますが、風邪の咳は長くても3週間ほどなので、3週間以上続いたら別の病気を疑っていいでしょう。肺炎、マイコプラズマ、百日咳、咳ぜん息、結核などなど、あげればキリがありません。アレルギー反応による咳の可能性もあります。長すぎる咳は放置せずに受診しましょう。

子どもの咳止め

子供専用の咳止め内服薬は、子供でも飲みやすいように甘い味がつけられています。シロップ剤は誤飲防止のために幼児には開けにくいキャップが採用されるなどの工夫もされています。カフェイン不使用のタイプは寝る前の服用も可能です。

トローチ・ドロップ

飲み薬を使うほどではない軽度な場合に使うことが多いトローチやドロップ剤。医薬品のトローチやドロップはメチルエフェドリンなどが入っていて飲み薬と成分が重複する場合があります。飲み薬と一緒に使用する場合は医薬品ではないものを使いましょう。

その他の咳止め等

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