かぜの症状をやわらげたい

かぜの症状をやわらげたい
  • 本来感冒症状(風邪)は、しっかり栄養をとってゆっくり休んで治すものであり、薬はその間の症状を緩和するための補助的なものに過ぎません。薬の得意分野も様々ですので、症状と体質・生活習慣に合った薬を選びましょう。

総合感冒薬

  • 総合感冒薬とは、熱や頭痛、鼻水、せき、のどの痛みなどさまざまな風邪症状に1つで対応できる薬のことをいいます。最近では特につらい症状が改善できるよう、特定の症状に対する成分量や種類に特徴のある製品も増えています。中には漢方薬とミックスしてあるものなどもあり、症状や体質、目的に応じて選ぶことができます。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

風邪に使う漢方薬

  • 漢方の風邪薬は証(体質や症状)に合ったものを選ぶことで適切な効果を示します。風邪の漢方薬というと葛根湯や麦門冬湯あたりがよく知られていますが、これ以外にも様々な処方があり、症状に合わせて細かく選ぶことが可能です。眠気が出ないものも多く、特にひき始めに使われることが多い葛根湯などは家庭で常備するのもおすすめです。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

子供の風邪薬

  • 小児用の風邪薬は、飲みやすく味付けしてあることや体格に応じて加減しやすいシロップ剤が多いのが大きな特徴です。飲みやすい、飲ませやすいものを選びましょう。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

かぜ用栄養補給ドリンク

  • かぜ薬と併用できる滋養強壮ドリンクです。栄養補給することで発熱などで失われた体力の回復を補います。
    カフェインを含まないタイプはお休み前に使用しても睡眠を妨げず、より効果的に体力を回復させることができます。カフェインを含むタイプは日中に服用したかぜ薬の眠気を防ぎつつ、その日を乗り切るために使うドリンクです。甘草はかぜ薬に含まれている場合があるので、生薬を含むかぜ薬との併用には注意が必要です。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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