紫外線を多く浴びるとしみやシワ、たるみといった肌の老化が進んでしまいます。日差しの強い真夏が紫外線量が一番多いと思われがちですが、実は3月ごろから徐々に強くなり、5月にはピークを迎えるため、春先からの早期対策が必要です。紫外線とは何か?SPF値、PA値とは何か?効果的な日焼け止めの塗り方は?など、紫外線の知識を少しずつ学びながら、ぴったりの日焼け止めを見つけましょう。
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★紫外線の基礎知識①紫外線ってなに?
太陽の光には、目に見える光(可視光線)と目に見えない赤外線、紫外線とがあります。
紫外線は、さらにUV-A、UV-B、UV-Cにわかれます。このうち実際に地表に届く紫外線はUV-AとUV-Bだけで、UV-Cはオゾン層で吸収されるため地表に届くことがほぼなく、お肌への影響は少ないといわれています。
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★紫外線の基礎知識②UV-Aってどんな紫外線?
地表に届く紫外線の約9割がUV-Aです。
肌の奥の真皮にまで侵入し、じわじわと蓄積的なダメージを与え、肌のたるみやシワなどの「肌老化」の原因となります。
雲やガラスなどは通り抜けてしまうので、曇りの日や室内でも対策は必要です。
★紫外線の基礎知識③UV-Bってどんな紫外線?
地表まで届く紫外線の1割がUV-Bで、短時間で表面的に肌ダメージを与えます。
海や山などで日焼けし、赤く腫れてしまう「サンバーン」や、肌が黒くなる「サンタン」の原因となります。
また、メラニン色素を生成してシミやそばかすの原因となります。肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけることもあり注意が必要です。
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★紫外線の基礎知識④SPF値とPA値?
SPF値はUV-Bを防ぐ効果を表す指標です。SPFが1につき、20分間UV-Bを防ぐことができます。つまり値が50の場合、20×50で1000分(約16時間)の間UV-Bを防ぐ効果があります。
PA値はUV-Aを防ぐ効果の指標で、+が多いほど効果が高く最大「PA++++」まで表記できます。
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★紫外線の基礎知識⑤日焼け止めにはどんな種類があるの?
紫外線を防御する成分には、大きく分けて紫外線吸収剤と散乱剤があります。
紫外線吸収剤は、吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して放出し、紫外線が肌の細胞に届くのを防ぎます。
紫外線散乱剤は、紫外線を肌の表面で反射・散乱させることで肌に浸透するのを防ぎます。
お肌の弱い方は吸収剤が入っていないものを選びましょう。
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★紫外線の基礎知識⑥ついつい忘れがちなケア
紫外線は皮膚にダメージを与えますが、目や唇、手などの部位にも注意が必要です。
また、日中の午前10時から14時までの間が最も紫外線が多いとされていますので、ちょっとしたゴミ出しや洗濯、お出かけの際にもこまめに塗れる日焼け止めを用意するようにしましょう。
いくら効果の高い日焼け止めを使っても、塗り方や使用法を間違えると思うような効果が出ないこともあります。正しい使い方を理解して確実に紫外線をブロックしましょう。
日焼け止めを塗るタイミングはスキンケアの後、ベースメイクの前が適切です。
スキンケアの段階で保湿をしっかりとしておくことでムラなく塗ることができ、落ちにくくなります。
しっかり塗れたと思っていても薄くのばしすぎてしまい、適量が塗れていないことがほとんどです。
一度全体に塗りこんでからその上から重ね塗りをすると、ムラがなくなり、最大限効果が発揮できます。特に鼻や頬骨など焼けやすい部分は重ね塗りを心がけましょう。
「首筋」や「耳」は塗り忘れが多い箇所ですので注意が必要です。
腕なら腕の中心、足なら足の中心に沿って一直線上に日焼け止めを伸ばしながら出します。気持ち多めの量で出すのがコツ。
強くこすりすぎず、手のひら全体でやさしく包み込むように、大きな楕円を描きながらゆっくりと広げるとムラなくぬれます。
「手の甲」、「ふくらはぎの裏」、「足の甲」などが塗り忘れやすい箇所ですので注意しましょう。
水や汗で少しずつはがれ落ちてしまうので、2~3時間ごとには塗りなおしをしてください。
SPF値が高いものでもこまめに塗り直すことがお肌を守ることにつながります。こすりつけずやさしく塗りなおしましょう。
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やけど・日焼け治療
やけどにはI度~III度までの段階がありますが、II度以上のやけどでは医師による処置や治療が必要になります。
一般的な日焼けは1度のやけどに分類され、きちんと対応しないと広範囲の軽いやけどになってしまいます。
しかしやけどの重症度は深さと広さで決まるので、日焼けであっても全身に及ぶようなものは広い範囲で皮膚機能が低下するため注意が必要です。
やけどの処置はまず冷やすのが鉄則で、最低でも5分以上は流水で冷やしましょう。氷を使う場合は直接当たらないようにタオルで包むなど工夫が必要です。
この場合も広範囲の日焼けは注意が必要で、全身を流水で冷やすとなると体温の低下などにもつながるため、やはり注意が必要です。
やけどの重症度の見分け方ですが、ピリピリとした痛みが強く続き、水膨れを伴うケースはII度と考えましょう。
II度やけどにはさらに浅達性と深達性があり、深達性は治るのに時間がかかります。
この浅達性と深達性は見分けるのが非常に難しいのですが、治癒後の痕の残り方などが大きく違ってきます。
やけどをした場合は流水で冷やす初期対応を行いつつ、水ぶくれができるなどII度以上のやけどが疑われる場合には早めに医療機関を受診し、早期の治療を始めるようにしましょう。
市販の薬などで対応できるのは軽度のやけどであるI度のものくらいに考え、少しでも不安があるようであれば医師に診てもらうくらいの方が安全です。
ハンドクリームを選びたい
気温が下がって乾燥が進むと気になってくる「かゆみ」や「赤み」「ひび割れ」などの手荒れ。
もともと手には皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどなく、カラダの他の部分に比べると肌表面の角質層がダメージを受けやすい状態になっています。特に冬場は空気が乾燥している事に加え、皮膚の新陳代謝が低下しているため、さらにバリア機能が弱くなっています。また、水仕事や過剰な手洗いなどがバリア機能を奪う原因となることもあります。
ハンドクリームは皮脂分を補い手を保護したり、炎症やかゆみを抑えるものもありますので、適切に使うことで症状を予防・改善できます。しっかりとしたハンドケアをおこない、美しい手を目指しましょう。
乾燥肌
乾燥肌といえば秋冬の悩みでしたが、最近は1年を通じて乾燥肌に悩む方が増えています。乾燥肌は、皮脂分泌量の低下により角質の水分含有量が低下している状態です。皮ふの水分は、発汗、皮ふや呼気からの蒸発(不感蒸泄(ふかんじょうせつ)といいます)で減少し、体の内側または大気中の水分により供給されます。皮ふの保湿は皮脂、天然保湿因子(NMF)によって保たれています。ところがさまざまな要因で保湿バランスが崩れ、わずかな刺激で様々な症状を招きます。
水虫
水虫と言えば革靴を長時間履く機会が多い男性に多いものと見られていましたが、白癬菌そのものは自然界にごく普通に存在し、通気性の悪い環境にあれば性別に関係なく感染・発症します。感染した皮ふと接触することでも感染が広がるので、家族に水虫の方がいる場合は足ふきマットなどは共用しないようにしましょう。外用薬などで症状が治まってきても白癬菌は角質内にとどまっているので、皮ふが完全に入れ替わるまで1カ月以上は根気よく治療を続ける必要があります。
湿疹・虫刺され・あせも
湿疹や皮膚炎に伴う痒みの薬には非ステロイドのかゆみ止め、ステロイドのかゆみ止め、ステロイドと化のう止めの配合剤に大別されます。傷やジュクジュクしている部分にはステロイド単独では使用できないため注意が必要です。基本的には対症療法であり、金属との接触やストレスなどが原因であればその原因を特定して治療する必要があります。アトピー性皮膚炎や抗真菌薬が必要な湿疹もあるので、なかなか治らない場合は医療機関で相談しましょう。あせもは原因さえ知ってしまえば予防するのはそんなに難しくありません。かゆみ止めの薬といっても様々です。なんとなく適当に使うのではなく、原因や症状に合わせて適切なものを選びましょう。
肌荒れ・ニキビ
ニキビは乾いた皮脂や角質が毛穴にたまることで発生し、アクネ菌が増殖することで赤くなります。
治療や予防にはアクネ菌に対する殺菌や、皮脂を除去するなど毛穴を清潔に保つことが効果的です。
また、発生の原因は衛生面だけでなく、睡眠不足や過労、便秘などにより肌環境が悪化することで発生しやすくなるとも言われています。
清潔にするだけでなく、ビタミン剤や漢方薬なども併用することで治療効果・予防効果の上昇が期待できます。
しっかり洗って予防、できてしまったら塗り薬でケア、肌荒れ予防にはビタミンや漢方の飲み薬。といった具合に、組み合わせてしっかりとケアしましょう。
シミをつくりたくない
紫外線にさらされた肌は大きなダメージを受けています。紫外線はしみやシワ、たるみの原因になるため、早期の保湿・美白ケアが必須です。医薬品やサプリメントによって内側からもケアすることで、透明感のある肌を保ちましょう。
ボディケア商品を選びたい
うるおいに満ちたきれいな肌を保つだけでなく、ドライスキンで悩まれている方や乾燥しがちな冬のお肌には必須のボディケア商品。
乾燥をそのままにしておくとお肌のバリア機能が低下し、少しの刺激でも肌荒れが起きたり炎症やかゆみなどの症状がでてしまうことがあります。
こちらの特集ではローションやミルク、クリーム、オイルなどの剤形別での使い分け方法と、医薬品の治療用ボディケアをご紹介します。自分の状態にあったぴったりのボディケア商品を探してみましょう。
体臭が気になる
口臭、加齢臭、汗のニオイ…自分で気づくことが難しく、知らず知らずのうちに周りを戸惑わせてしまう体の臭い。仮に気づいていても抑えることが難しく、とても悩ましい問題です。特に無臭が好まれる日本では敏感に察知されてしまいます。
時間をかけずにニオイを解決するには、内側から香るサプリメントと外部から香りを付けたりニオイを抑えるデオドラントが有効です。ニオイの原因を解決するには食生活や習慣を継続して見直すなど根気がいりますが、その前に医療機関に相談して皮膚や内臓などの「ニオイの原因」を突き止めましょう。
紫外線から肌を守りたい
紫外線を多く浴びるとしみやシワ、たるみといった肌の老化が進んでしまいます。日差しの強い真夏が紫外線量が一番多いと思われがちですが、実は3月ごろから徐々に強くなり、5月にはピークを迎えるため、春先からの早期対策が必要です。紫外線とは何か?SPF値、PA値とは何か?効果的な日焼け止めの塗り方は?など、紫外線の知識を少しずつ学びながら、ぴったりの日焼け止めを見つけましょう。
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