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グッズも駆使して季節を乗り切れ!花粉症対策2019

グッズも駆使して季節を乗り切れ!花粉症対策2019

はじめに

もうすぐ春。スギ花粉症の人にとっては、何ともつらい季節がやってきます。

今年のスギ花粉の飛散量は、予測値では広い範囲で例年よりも多めになるとか。早いうちから、しっかりと準備しておくに越したことはありません。

長い花粉シーズンをできるだけラクに過ごすために、対処法などを確認しておきましょう。

花粉症の症状は多種多様

ひと口に花粉症といっても、体質によって症状はさまざまです。代表的なものはくしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼の症状(かゆみ、涙目、充血など)ですが、全身に影響が及ぶことも珍しくありません。

花粉症はある日突然、発症するものです。今まで大丈夫だった人も、以下のような症状が続く場合は、花粉症の可能性を考えてみてください。

【鼻】くしゃみが立て続けに出る、サラサラした鼻水が止まらない、鼻がつまって口呼吸になる など

【のど】かゆい、いがらっぽい、口呼吸による乾燥で痛い など

【眼】かゆい、充血する、涙が止まらない、ゴロゴロする など

【肌】かゆい、ピリピリする、かぶれる、化粧のりが悪い など

【頭】重い、ぼーっとする、集中できない など

【耳】奥がかゆい など

【器官】乾いたせきが出る など

【消化器】下痢する など

ほかにも「微熱が出る」「イライラする」「だるい」「味がわからなくなる」など、体の幅広い部位で、さまざまな症状が起こりえます。いずれにせよ、おかしいなと感じたら、できるだけ早く耳鼻咽頭科、内科、眼科、アレルギー外来などを訪ねましょう。

花粉症は無症状・軽症のうちに治療を始め、重症化を防ぐのが鉄則です。薬もくしゃみ・鼻水が多い場合には抗ヒスタミン薬が、鼻づまりが多い場合には抗ロイコトリエン薬が効果的といわれています。医師による診断の元、適切な治療を行うことが大切です。

あると便利な花粉症対策グッズあれこれ

花粉症患者は年々増えており、今や日本人の4人に1人が有病者という説もあるほどです。その分、対策グッズも豊富に用意されているので、自分に合ったものを選んでセルフケアに役立てましょう。

【携帯グッズ編】

○保湿ティッシュ
→ひっきりなしに鼻をかむと、ティッシュの刺激で肌が荒れてしまいがち。保湿成分を含んだ柔らかなティッシュなら、肌への負担を減らせます。

○ファスナー付きビニールバッグ
→手近にゴミ箱がないときは、ファスナー付きビニールバッグに使用後のティッシュをまとめておくとスマートです。また、ボックスティッシュの中身をビニールバッグに移し変えれば、ポケットティッシュより多くのティッシュを持ち運びできます。

○高機能マスク
→近頃は抗菌タイプ、防塵タイプ、保湿タイプなど、さまざまな機能を追加したマスクが登場しています。もちろん、花粉防止に特化したタイプもあるので、こうした高機能マスクを試してみるのもいいでしょう。さらに就寝時にも呼吸を妨げない大き目のマスクをつけると、熟睡しやすくなるようです。

○マスク用スプレー
→マスクを1日中つけていると、ニオイがこもってくることがあります。折々に消臭効果やリフレッシュ効果のあるスプレーをひと吹きしてみましょう。

○花粉用メガネ
→目元をピッタリ覆う花粉用メガネの中には、高確率で花粉をブロックできるものもあります。普通のメガネでも眼に入る花粉の量を減らせるので、花粉シーズン中はメガネ装着がオススメです。

○花粉ブロックスプレー
→帯電したイオンを使って顔や髪に膜を張り、花粉の付着を防ぐスプレーも数多く出ています。子供用もあるので、マスクをいやがるお子さんにも使ってみてください。

○ワセリン
→目の周囲や鼻の穴などにワセリンを塗っておくと、花粉が体内に侵入するのを防げます。また、同様の効果を持つクリームやジェルなども市販されています。

○鼻洗浄用品
→鼻の奥がムズムズしてつらいときは、鼻洗浄用品を使って内側から鼻を洗ってしまいましょう。鼻孔に入り込んだ花粉を洗い流せば、一時的にすっきりします。

○鼻孔拡張テープ
→鼻づまりがひどい場合は、鼻孔拡張テープにトライを。こちらは鼻孔を広げて空気の通りを良くするアイテムなので、呼吸が楽になります。

○帽子
→髪は花粉が付着しやすい部分です。外出時は帽子でガードし、ロングへアの人はなるべくまとめましょう。

【自宅用グッズ編】

○洋服ブラシ
→大気中に大量に舞い飛ぶ花粉を、完全にブロックすることはできません。服にも相当量が付着するので、玄関先に洋服ブラシを置いておき、花粉を払ってから室内に入るといいでしょう。上着はもちろん、地面に落ちた花粉がまとわりつきがちなズボンやスカートの裾を払うこともお忘れなく。

○柔軟剤
→静電気は花粉も引き寄せてしまいます。洗濯の仕上げに静電気防止効果の高い柔軟剤を使い、静電気が起こるのを防いでください。

○加湿器
→花粉は湿気を帯びると重くなって落下します。湿度40~50%で高く舞わなくなるので、加湿器で部屋の湿度を調節しましょう。そのうえで拭き掃除を行い、床に落ちた花粉を一掃するのがオススメです。

食事の工夫で体質改善

花粉症を発症すると、粘膜なども弱まってしまいます。粘膜強化のためにも、たんぱく質やビタミンを多く摂るといいでしょう。ただし、食事を変えてもすぐに効果が出る訳ではないので、地道に取り組むことが大切です。

【摂りたいもの】

○ヨーグルト
→腸内環境が整うと、免疫機能も高まるといわれています。乳酸菌には腸内環境を整える力があります。

○青魚
→サバやイワシといった青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸(EPAやDHA)は、アレルギー症状を抑えるといわれています。

○ビタミンA・C・E
→体内で活性酸素が大量に発生すると、アレルギー症状も強まってしまいます。
・抗酸化作用のあるビタミンA(レバー、緑黄色野菜、うなぎなど)
・C(いちご、キウイ、ピーマン、ブロッコリーなど)
・E(ナッツ類、アボカド、うなぎ、かぼちゃなど)を積極的に摂りましょう。

【控えたいもの】

○肉の脂肪
→肉そのものではなく、肉の脂肪に多く含まれるn-6系脂肪酸は、摂り過ぎるとアレルギー症状の悪化を招くといわれています。

○アルコール
→飲み過ぎると血管が拡張し、鼻づまりや目の充血などの症状を起こしやすくなります。

また、漢方薬やハーブティーなどで、体質改善をめざすという手もあります。漢方薬なら専門家に相談し、体質に合わせたものを選ぶのがベスト。ハーブティーのネトルなども、アレルギー症状を緩和するといわれています。いずれも普段の生活に取り入れ、飲み続けることが大切です。

おわりに

花粉症は季節性のアレルギー疾患です。免疫系の異常で起こるだけに、残念ながら根本的な治療法はまだ見つかっていません。自分に合った薬を使用しつつ、なるべく花粉に触れない生活を心がけ、症状の緩和に努めましょう。

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