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じめじめをコントロール!梅雨の湿気対策でお部屋を快適空間に

じめじめをコントロール!梅雨の湿気対策でお部屋を快適空間に

はじめに

じめじめと湿っぽい梅雨。外出するのがおっくうな季節だからこそ、湿気対策を万全にして、家の中はさらっと快適な空間で過ごしたいものです。
今回は湿気やカビを上手に防いで部屋を快適に保つための方法についてご紹介します。

正しく効果的な換気をしよう

梅雨の湿気対策には、シンプルですがまずは窓を開け、風を通して換気を行いましょう。部屋を閉め切っていると湿気が排出されないために結露しやすく、その結果、ダニやカビが繁殖する原因にもなります。

効果的な換気のためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。

窓は大きく開けるよりも、複数箇所開ける

窓を全開にする必要はなく、少しだけ開いていても換気は可能です。それよりも、空気の流れを作る事を意識しましょう。できれば対角線上にある2か所以上の窓を開けましょう。

扇風機やサーキュレーターで空気の流れを作る

キッチンの流し下のスペース、クローゼットや押し入れ、靴箱といったスペースには窓がないので、扇風機やサーキュレーターを使って空気の流れを作りましょう。引き戸(引き違い戸)の場合は扉を左右2か所少し開け、一方の開いた部分から扇風機やサーキュレーターの風を送り込むのがポイント。こうすることで、反対側から中にたまっている空気が押し出されます。また、観音開きのような開き戸の扉でも少し開けておくだけで、湿気を外に追い出すことができます。

長雨が続く場合は外気の湿度のほうが高いことも

梅雨で長雨が続いている時期は、室内より外の湿度の方が高い場合があります。その場合は窓を開けて換気することで湿度の高い空気が部屋の中に入ってきてしまうため、換気は逆効果になってしまいます。このような時は、エアコンや除湿器で除湿をするといいでしょう。エアコンや除湿器による除湿対策については、2章で詳しくお伝えします。

どこに湿気がこもりやすい?特に集中ケアしたい空間とは

梅雨の時期に家の中で特に湿気がこもりやすいのは、以下のような場所です。水を使う場所だったり、閉め切って風を通すことができなかったりすることが原因です。

◆ バスルームや脱衣所
◆ トイレ
◆ キッチンのシンク下
◆ クローゼット
◆ 押し入れ
◆ 靴箱
◆ 敷き布団の裏側

梅雨の時期は水分が乾燥しにくいため、湿気対策としては、水分を放置しないことが大切です。

キッチンやバスルームでは、使用後にスキージーやぞうきんで水分を拭きとるようにしたり、帰宅して濡れたままの靴を靴箱にしまわないように心がけます。

また、炊飯器・自動食器洗い器・全自動洗濯乾燥機などは、大量のスチームを室内に放出しますので、使用後はその都度換気しましょう。

このような空間では換気がしにくい場所もあるため、除湿器やエアコンによる湿度コントロールを行う必要もあります。

では、その目安ですが、一般的に人にとっても住まいにとっても、快適とされる湿度は40〜60%です。夏と冬ではエアコンの温度設定の目安は異なりますが、湿度についてはいずれも同じ。40〜60%になるように除湿器やエアコンをコントロールしましょう。

ここで除湿器やエアコンによる除湿方法と、使用時に気をつけたいポイントをご紹介します。

除湿時には換気扇は回さず、部屋は閉め切る

エアコンや除湿器を使用する時は、換気扇を回していたり、ドアや窓を開けた状態だと乾燥した空気が外に出てしまうため、乾燥に余計な時間がかかることになります。製品の除湿面積にあった広さで使用することも大事です。

除湿器は床に近い低い位置に置く

湿気は下にたまるため、除湿器は棚・タンス・階段の上などには置かず、床に近い位置に置きましょう。部屋干しの洗濯物を早く乾かしたい場合は、洗濯物の下に除湿器を置くと早く乾かすことができます。

部屋の中央部分に置く

除湿器は吸気口から湿気を吸い込んで除湿し、送風口から乾燥した空気を排出します。吸気口・送風口をふさがず、空気が通りやすいよう、除湿器は壁やカーテンから離れた部屋の中央部分に置くようにします。

扇風機やサーキュレーターを併用

扇風機やサーキュレーターを空気が滞りやすい天井に向けて使用することで、部屋の空気が循環し、効率よく除湿をすることができます。

身近なアイテムでかんたん除湿

身近にあるもの、または手に入れやすいアイテムで手軽に除湿をしましょう。クローゼットや靴箱などは密閉された空間で湿気が発生しやすい上、臭いがこもりやすいスペース。このような場所には除湿効果に加え、消臭効果があるものをチョイスすると、さらに梅雨対策は万全ですね。

◆ 市販の除湿剤

除湿器と同じで、床に近い位置に設置しましょう。水がいっぱいにたまった状態のままだと逆効果になりますので、こまめに取り替えます。
他にも、敷き布団と畳の間に挟んで使う除湿シート、クローゼットの中に吊るすタイプなど、いろいろな種類のものが市販されています。

◆ 重曹

除湿剤の効き目には劣りますが、重曹は、小さな子供がいる家庭でも安心して使える天然素材です。重曹には消臭効果も期待できます。空き容器に重曹を入れ、ガーゼや布で口を覆ったものを除湿したい場所に設置します。
重曹が湿気を吸って、サラサラでなくなってきたら交換時期。使用済みの重曹は、お掃除に使って無駄なく利用する事ができます。

◆ 炭

無数に空いている小さな孔が水分を吸着することで除湿してくれるのが木炭です。ある程度使用したら、天日干ししてよく乾燥させれば効果を復活させることができます。
炭は消臭の働きもあるので、布などでくるんで、靴箱やトイレなどに置くと良いでしょう。

◆新聞紙

新聞紙は普通の紙よりも水分を吸収しやすく、手軽な除湿対策アイテムです。押し入れ内の“すのこ”下のスペースに丸めた新聞紙を詰めたり、靴箱の中の靴やブーツにくしゃくしゃに丸めた新聞紙を詰めておくと、汗や湿気を吸い取ってくれます。

おわりに

梅雨の湿気対策として、「十分な換気」「扇風機やサーキュレーターで空気を循環させながらの効果的な除湿」「効果的な除湿アイテム」についてご紹介しました。
コツを押さえた除湿でお部屋の快適度はぐんとアップします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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