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カイロで簡単寒さ対策!上手に温めましょう!

カイロで簡単寒さ対策!上手に温めましょう!

はじめに

寒い時期に大活躍するカイロ。手軽に使えて価格もお手頃な使い捨てカイロだけではなく、電子レンジで温めたり充電したりして、繰り返し使えるカイロも人気を集めています。また、カイロと同じように使える温熱用具などの医療機器には血行を良くする他にも、神経痛、筋肉の痛みの緩解、胃腸の働きを活発にする、疲労回復といった温熱効果があります。

種類いろいろ、シチュエーションに合わせて使い分け

一口にカイロといっても、発熱方法にはいくつかの種類があります。今回は3つに分けてご紹介します。

使い捨てカイロ

鉄が酸素と反応して酸化鉄になる時に発生する熱を利用。袋は特殊な不織布でできていて、鉄粉のほか、酸化を促すための活性炭や塩類、水などが入っています。
平均温度は約50度、持続時間は約10~24時間と長めで、1個当たりの価格は20~40円程度とお手頃。外袋を開けるだけで発熱を開始するので、通勤や通学、オフィスや学校、レジャーやスポーツ観戦、屋外での作業など、幅広いシーンで使用することができます。
首や肩、腰専用で洋服の上から貼るタイプ、靴用なども販売されています。

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エコカイロ

中に入っている酢酸ナトリウム水溶液の化学反応を利用するタイプや電子レンジで温めるタイプ、USB充電式など、使い捨てではなく繰り返し使えるタイプのカイロです。
平均温度は約40度、持続時間は30分~3時間前後と短めで、1個当たりの価格は100~4,000円程度。繰り返し使うことができ、キャラクターをあしらったものやスタイリッシュなデザインなど外装の種類が豊富です。自宅やオフィスなどでの利用がおすすめ。

ハクキンカイロ

気化したベンジンが炭酸ガスと水に分解される時に発生する熱を利用しています。使い捨てカイロの約13倍の熱量があるため、寒冷地における屋外での作業、スキーや登山などのアウトドアスポーツなどに最適です。
本体価格は4,000円程度、専用ベンジンは700円ぐらい(500ml)で販売されていて、ベンジンを補給することで繰り返し使用可能。また、補給量で保温時間を調整することもでき、最大約24時間温かさが続きます。

温熱効果でツボを温めよう!

体には温めるとよいツボがいくつかあります。腰痛、生理痛、冷え、肩こりが気になる方は対応したツボ周辺を温めてあげることで症状緩和につながる場合があります。

腰痛の緩和

腰痛で悩んでいる方は、命門(めいもん)、腎兪(じんゆ)、志室(ししつ)というツボを温めましょう。

これらのツボはいずれも腰にあります。命門はおへその真後ろの背骨の上に1カ所、腎兪は命門から左右へ
指2本分離れた位置に2カ所あります。志室も2カ所あって、腎兪から左右へ指2本分離れた位置にあります。

腰痛にはこれ>>

生理痛の緩和

生理痛つらいですよね。特に寒いときは下半身が冷えて強く痛みを感じる方もいるのではないでしょうか?
そんな時には下腹部を温めるとよいでしょう。下腹部には、子宮や卵巣などにつながる神経が集まっている仙骨(せんこつ)、精気・気力が集まるところとされている丹田(たんでん)というツボがあります。

仙骨は骨盤の一部で、お尻の割れ目の上にある逆三角形の骨です。丹田は、おへそから指4本分下にあります。

全身の冷え、肩こりの改善

全身の冷えや肩こりで悩んでいる方は、肩甲骨周辺を温めてみてはいかがでしょうか?肩甲骨の真ん中には腹腔内臓を支配する神経が集中しています。

また、首の前面を温めると、喉の両脇を通っている2本の太い動脈(頚動脈)の血流が良くなります。効果的に温熱効果を得たい場合は、「血行を良くする」「筋肉の疲れをとる」「筋肉のコリをほぐす」

効果のある温熱用具がおススメです。

温熱用具は肌に直接貼って、40度前後の温熱が6時間以上持続することで温熱療法が手軽にできる医療機器です。

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カイロを使うときの注意点

カイロを安全に使うためには、低温やけどにならないよう注意が必要です。貼ったまま寝たり、ホットカーペットやこたつでの中で使用したりすることはやめましょう。
冬でも、気温がいつもより高い日に使用する際は、カイロの温度が上がりやすくなるため気を付けましょう。

カイロは布でくるむなどした方が温かく、保温時間も長くなります。効果をアップさせたいからと言って、肌に直接使用することがないようにしましょう。

カイロを貼ると効果的な部位もありますが、心臓付近は避けた方が無難です。心臓に負担がかかり、痛みや吐き気が出ることがあります。
妊娠中の方がカイロを使用する際には、かかりつけの医師に相談しましょう。

また、使い終わったカイロを捨てる際には、熱が冷めてから、自治体の分別区分に従って捨てるようにしましょう。

おわりに

カイロは江戸時代に起源を持つ日本独自の体を温める道具。需要がピークを迎える12月1日は、「カイロの日」(日本カイロ工業会が、カイロに関する正しい知識の普及と需要の促進を目的に制定)だそうです。
寒い時期に指先を温めるだけではなく、古くから日本で親しまれてきたカイロを上手に使って健康にくらしたいですね。ただし、使用する時には注意点を守ってお使いください。

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