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秋は抜け毛の季節?対策とは

秋は抜け毛の季節?対策とは

はじめに

1年の中で最も髪の毛が抜ける時期はいつかご存知でしょうか?
実は、秋なんです。抜ける量は他の季節の数倍ともいわれています。今回は、抜け毛が秋に増える理由や抜け毛対策をご紹介します。

夏のダメージが影響

一般的に、髪が抜ける本数は成人の場合1日50~80本ですが、夏の終わりから秋にかけては200~300本とされています。夏は、強い紫外線、大量の汗や皮脂、クーラーによる乾燥など、頭皮に負担を掛ける要因が多い季節です。さらに、夏から秋にかけての季節の変わり目に体調を崩したり、ストレスがたまっていたりすると余計に負担が大きくなり、髪が抜けやすくなるようです。

秋は多くの方が抜け毛を経験する時期ですが、季節性の抜け毛だけでなく、中には脱毛症による抜け毛の場合もあるため注意が必要です。脱毛症によって抜けた毛は、毛根が弱々しく先が尖っているほか、短い毛や細い毛を中心にごっそりと不自然に抜けることが多いです。 過度なダイエットの後に抜け毛が増えた場合も脱毛症の可能性があります。自分自身では判断が付きにくいケースもあるので、気になった方は早めに専門の医師に相談しましょう。無料カウンセリングを実施しているところもあります。

規則正しい生活や運動、食事に気を配ろう

「秋の抜け毛は仕方がないのかな?」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、予防策はあります。夜更かしをせずに規則正しい生活を送ることが重要です。髪は、毛根にある「毛母細胞」によって生み出されています。毛母細胞の活動は夜9時前後にピークとなり、午後10時から午前2時ごろに髪を成長させるため、就寝時間もできる限りこの時間帯に合わせるのが理想です。

適度な運動もおすすめです。体を動かすことで、筋肉の緊張が和らぎ、頭皮の血流が良くなります。薄毛で悩む人の多くは頭皮の血流が悪いと言われています。これは、頭皮の血流が不足すると髪は栄養不足で成長できず、その結果、脱毛が促進されるためです。毎日少しずつでいいので、ウォーキングやストレッチなど続けやすい運動に取り組みましょう。

この他、「アミノ酸」を意識して摂取することも健康な髪づくりに効果的です。髪は「ケラチン」というたんぱく質で構成されています。ケラチンは18種類のアミノ酸が合成されてできていて、なかでも特に積極的に取り入れたいのは、丈夫な髪をつくるのに欠かせない「シスチン」と髪の色を生み出す「チロシン」です。この2種類のアミノ酸が、つややかで丈夫な髪づくりに大きく関係しています。

シスチンやチロシンが多く含まれる食材には、青魚、大豆、脂身を除いた牛肉、卵などがあります。また、アミノ酸の合成には、ビタミンや亜鉛が必要であるため、ビタミンB6を含むバナナやナッツ、亜鉛を含むアーモンドやチーズなどもいっしょに食べると効果が期待できます。

抜け毛が気になる場合、育毛剤を使用するのも一つの方法です。頭皮に直接塗るタイプ、髪の毛や頭皮を洗いながら調子を整えるタイプ、有効成分を配合した飲み薬など、いろいろな種類があります。試してみたい方は、専門医院や薬局で尋ねてみましょう。

気を付けよう!髪に関するNG習慣

普段、何気なく行っている習慣が、実は抜け毛を助長するという場合もあります。例えば、ロングヘアの方で、ポニーテールやひっつめ髪を頻繁にしている方は注意しましょう。毛根は引っ張る力に弱いため、きつく縛る髪型は抜け毛の原因になるとされています。このような髪型を長期にわたって続けていると、発毛しにくくなる恐れがあります。

また、髪の毛の長い方は、ブラッシングの際に髪を引っ張ることが多くなりがち。毛根に負担をかけないよう、毛先から少しずつ優しくブラッシングするようにしましょう。

シャンプーにも注意が必要です。空気が乾く秋には、頭皮が乾燥しやすくなり、皮膚のバリア機能が低下します。頭皮が弱っていると感じたときは、低刺激性のシャンプーを使い、指の腹でやさしく洗いましょう。また、1日2回以上のシャンプーや高温のシャワーでは頭皮の皮脂を洗い流してしまうので、1日1回、40度以下のぬるま湯で洗うことをおすすめします。

おわりに

秋は抜け毛の季節ですが、規則正しい生活を送ることなどで予防が期待できます。できることから取り組みつつ、それでも症状に改善が見られない場合は、早めに医師に相談しましょう。

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