ドラッグストア・調剤を運営するココカラファインのお役立ち情報サイトです。
ご利用ガイド ゲスト様

お役立ち情報

ストレスの正体とは?基礎知識と4つの解消法

ストレスの正体とは?基礎知識と4つの解消法

はじめに

現代人は、多かれ少なかれストレスを抱えています。日常においてもよく「ストレスが溜まっている」「ストレスを発散させたい!」などとつぶやくことがありますよね。でも「ストレス」といってもどんなものなのか正しく理解している人は少ないのではないでしょうか。
そこでストレスとは何かを理解し、さらに上手にストレスを解消する方法をおさらいしましょう。

ストレスとは?

よく「ストレスが多い職場で……」といいますが、実はストレスとは不快な刺激を受けたときの心身への反応のことです。ですからストレスは「反応」であり、不快な何かはストレスではありません。たとえば職場に嫌な人がいる場合、ストレスはその人から受ける不快な刺激です。

このストレスを与える原因をストレッサーと言います。ストレッサーには種類があり、大きく分けると4つに分類されます。

・寒さ、暑さ、気圧、騒音などによる物理的ストレッサー
・酸素の欠乏や過剰 、栄養不足、薬害などによる科学的ストレッサー
・病気、けが、不規則な生活、睡眠不足、過労などの生物的ストレッサー
・人間関係のトラブル、失恋、解雇、怒り、不安、挫折などの精神的ストレッサー

これらの4つのいずれかを多くの現代人は抱えています。中には「全部抱えている!」という方もいるかもしれませんね。

とはいえストレッサーから受ける刺激で起こるストレスは、すべて悪いものではないのです。過度のストレスは心身に好ましくありませんが、適度なストレスであれば、それがよい緊張感となり、脳への好ましい刺激となります。ストレスが何かを達成させるために働くこともあるものです。

ストレスは高い集中力を発揮させたり、新しい発見をさせたり、という役割も持っています。また、ストレスがあるからこそ、心身を守る仕組みもスムーズに働くのです。適切にストレスを対処することも、ストレスを考える上で重要になります。ただし、ストレッサーの刺激が度を超すと、心身を守る仕組みが破壊され、血圧の上昇や心拍の増加などが現れます。この状態がさらに続くと、疲労がたまり、病気にかかりやすくなります。

ストレスはその人の性格や性質とも関連があります。真面目な人や神経質な人、感情を抑えるタイプの人、いつも周りに気を配る人、内向的でこだわりの強い人などは、ストレスを抱え込みやすい性質といえるでしょう。

ストレスの性質4つ

問題はストレスが過剰なまま継続したり、繰り返したりするなど「引きずる」ことにあります。でも、ストレスには4つの性質があり、これを知っておくことで、対処しやすくなったり気が楽になったりするでしょう。
その4つの性質を挙げてみましょう。

ストレスは無限に溜められない

ストレスを無限に溜め込むということが人間はできません。理由は限界以上に溜め込むと、心身を壊すからです。ですから「まだ大丈夫」と過信することはやめましょう。

ストレスは溜め込むほど倍増する

ストレスを溜め込むと倍増する理由は、ストレスを抱えていることがストレスになるからです。防ぐためには、うまくストレスを解消させることが重要になります。耐え切れないまで我慢してはいけません。

自分でコントロールできればストレスは小さくなる

あまりストレスを感じない時もありますよね。例えば自分が得意な仕事であれば、その作業を負担に感じることは少ないでしょう。これは、自分でコントロールできる、把握できるとわかっているからです。逆にいえば、自分でコントロールできないものがストレスとして負担になります。

根本的な解決がなくても「安心」でストレス解消になる

ストレスが解決されていなくても、「安心」があればストレスは解消されます。ストレッサーになっているものを取り除くことができなくても、「安心」できる場所や人間関係があれば、ストレスはうまく解消されるのです。

かんたんストレス解消法4つ

ではストレス解消法をシチュエーション別にご紹介しましょう。すべて気楽にできる方法ばかりです。

痛みや苦しさを感じる時

手浴や足浴で温めてみましょう。手首や足首まで、40度ほどのお湯に浸して、額が汗ばむくらいまで温めます。お風呂に入るより、体への負担が少ないので、つらいときにおすすめです。

なんとなく不調を感じる

お風呂でゆっくりくつろぐのがおすすめです。お気に入りの香りの入浴剤やリラックス効果のあるエッセンシャルオイルを加えてもいいですね。
また、心と体に栄養を与えるというつもりで、睡眠をたっぷり取ることもいい方法です。休日なら、「今日は起きなくていい!」と自分を許してあげましょう。
職場で行える方法としては腹式呼吸です。腹式呼吸はリラックス効果だけではなく、自律神経を自分で整えられる方法。背筋を伸ばし、お腹を膨らませながら鼻からゆっくり(5秒)息を吸い込みます。次に口からゆっくり(10秒間)息を吐き出します。ゆったりと2~3回実行してみてください。

憂鬱さや落ち込みを感じる

自分のペースでゆっくり散歩をしてみましょう。ひとりの時間を楽しむことも、ストレス解消にはいい効果を発揮してくれます。緑が多い場所などは特におすすめの散歩コースです。太陽光を浴びることも、気分を柔らかにしてくれます。

イライラを感じる

今の気分を大きな文字で紙に書き出すという方法は意外とすっきりします。でもそれだけではイライラのエネルギーが解消されない場合はさらにその紙を思い切り破りましょう!スポーツに励むのも悪くはないのですが、かんたんに解消するなら、こちらがおすすめです。

シチュエーションやストレスの感じ方で解消方法を選んで実行しましょう。自分の抱えているストレスの感じ方を考えて、選ぶといいですね。

おわりに

ストレスは積み重なりすぎると、心や体に深刻な影響を及ぼしてしまいます。まず自分を過信せず、自分のストレスに早く気付いて、無理のない方法で適度に解消する習慣をつけて、健やかで快適な毎日を過ごしましょう。

こんな記事もチェックしています

ページトップへ