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「あせも」がかゆくてたまらない!予防と対策

「あせも」がかゆくてたまらない!予防と対策

はじめに

暑くなるとできやすくなるのが「あせも」です。不快なかゆみと赤みをもたらすあせもは、昔から多くの人を苦しめてきました。ときには患部をかきむしって化膿や痛みをもたらしてしまうことも……。大人も子どもも悩まされるあせもの原因と対策についてお話していきます。

あせもができる原因は汗

そもそも、あせもができる理由は何なのでしょうか。

あせもは「汗疹」とも呼ばれ、その名前の通り、「汗」が原因で起こります。
人間は生きていれば必ず汗をかきます。
汗は汗腺で作られ、汗管を通り、汗口から分泌され、人間の体温を調整することに役立っています。汗が出るからこそ、人間の体は一定の体温に保つことができているのです。

適量の汗は人間の体調を管理するうえでとても大切です。しかしあまりにも多くの汗をかきすぎてしまうと、汗管のなかではおさまりきらず、ほかの組織のところにまで汗がにじみでてしまいます。
本来は汗が入り込まないところにまで汗がやってきてしまうため、それらの組織に異常が生じます。
その結果として、水ぶくれや発疹といった症状が出るのです。

これが「あせも」です。

あせも予防に重要なのは汗をかきすぎないようにすること

汗によってあせもがもたらされるわけですから、あせもにならないようにするためには「汗をかきすぎないこと」がもっとも重要です。

そのため、まずは気温や湿度をできる限り管理しましょう。エアコンの利いた部屋で過ごしたり、よく換気して風通しのよい環境を作ったりという工夫をしたいですね。首の後ろやワキの下、太ももの付け根、膝の裏などを冷やすのもおすすめです。

また、通気性・吸湿性のよい綿素材の衣服なども適しています。
さらに、汗をかきやすくなる唐辛子や香辛料のたくさん入ったものや、熱い料理を控えるなども効果的です。

あせもの対策&対処ポイント4つ

汗をかかないような環境づくりをしていたとしても、一日中屋内にいるのは難しいでしょう。外出もするし、体を動かして汗をかく機会もたくさんあります。
そこで、汗をかいた後の対策や対処法を見ていきましょう。

肌を清潔にする

シャワーを浴びることは極めて有用です。お風呂もいいのですが、血行がよくなりすぎてかゆみがひどくなることもあるので注意が必要。また、基本的な対策ですが、タオルなどできちんと汗を吸い取ってください。

汗を吸収しやすい素材の服

先にも触れましたが、風通しがよく、かつ汗の吸収が良い素材の服を着ましょう。レザーなどは吸収率が低いため、おすすめしません。綿は吸水性も通気性もよい素材です。そのほか、吸水・速乾で売り出しているスポーツウエアの素材などもよいでしょう。

かゆいところを冷やす

「かきむしること」はあせもを悪化させる原因となります。しかし、かゆい部分をまったくかかずに過ごせ、というのは至難の業。そこで、保冷材などをあてて感覚を鈍らせ、かゆみを抑えるようにします。濡れタオルで拭くだけでも効果的です。

塗り薬

すでにあせもができてかゆい場合は、塗り薬を使いましょう。ステロイドを配合したものが有用ですが、長期間使うのは注意が必要です。ステロイドが不安だ、という人は医師または薬剤師に相談しましょう。また、5~6日使用してもよくならないときは、別の皮膚病かもしれませんので、皮膚科で相談してください。

おわりに

大人も子どもも不快にさせる「あせも」。汗対策をしっかり行い、症状が軽いうちに対処しましょう。

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