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気付きにくいから恐ろしい【サルコペニア肥満】とは

気付きにくいから恐ろしい【サルコペニア肥満】とは

はじめに

みなさんは「サルコペニア肥満」という言葉を聞いたことはありますか?
最近はメディアで取り上げられることも多くなってきましたが、その内容をきちんと把握している人は少ないのではないでしょうか。実は普通の肥満よりもやっかいで恐ろしいともいわれているサルコペニア肥満。知識を深めてきちんと予防しましょう!

メタボと違い見た目で判断しにくい?

サルコペニア肥満ってどんな肥満?

サルコペニア肥満とは「筋肉が減少している状態」と「肥満」の両方を併せ持っている状態のことです。サルコペニア肥満という言葉には、「サルコ=筋肉」「ペニア=減少」という意味があります。

脂肪が増加しているものの、筋肉が減少しているため体重や体型に変化が少ないので、自分ではなかなか気づかないという特徴があります。そのため、発見が遅れてしまうという危険性があるのです。サルコペニア肥満は、通常の肥満と比較して高血圧などの生活習慣病の原因になりやすかったり、運動能力を低下させたりしやすいと言われていますので、放置するのは大変危険です。

メタボリックシンドロームとの違いは?

「見た目は肥満のように見えない」という点では、サルコペニア肥満とメタボリックシンドロームは共通点を持っています。
しかしメタボリックシンドロームは内臓に脂肪がついていますが、筋力が低下しているわけではありません。つまり内蔵脂肪を落とすことができれば、メタボリックシンドロームは解消できるわけです。それに対してサルコペニア肥満は、脂肪を落とすだけではなく、筋肉の減少も改善しなければいけません。筋肉がついているか、減少しているか、この点が大きく違います。

サルコペニア肥満になりやすい人は?

ある研究によると、サルコペニア肥満にかかりやすいのは男女とも60代以上で、特に女性に多いと言われています。近年では、早くて40代からサルコペニア肥満になってしまう人もいるそうです。

筋力の低下は年齢によるところも多いですよね。しかし、過度のダイエットや不摂生、運動不足などが筋力低下を早める場合もあるでしょう。

若い人たちの中にもサルコペニア肥満予備軍は存在しますので油断はできません!

サルコペニア肥満チェック

見た目の変化が出にくいサルコペニア肥満。発見が遅れて手遅れにならないためにも、セルフチェックをしておきましょう。

・歩幅が短くなった
・日ごろから運動不足である
・食事量が多い
・過度なダイエットをしている
・歩行速度が遅くなった気がする
・階段はつらいので、エレベーターを使ってばかりいる
・つま先立ちで歩けない、1分以上片足立ちができない
・体脂肪率が肥満レベル

もしこれらの症状に多く当てはまるようなら要注意。すぐに生活習慣を改善して対策を試みましょう!

最も効果的な対策は運動!

サルコペニア肥満の大きな原因は「老化」「食べ過ぎ」「運動不足」です。老化をくいとめることはできませんが、運動と食事を改善すればサルコペニア肥満を防げる可能性があります。

サルコペニア肥満を予防するためには、下半身を鍛える「スクワット」などの運動がおすすめ。ふくらはぎや太ももの筋肉は、使わないとどんどん衰えてしまうといわれています。

スクワットは、立ち上がる動作で太ももの筋肉を、そして立ち上がってバランスを維持するときにふくらはぎの筋肉を効率よく鍛えることができます。筋肉を強化しながら脂肪を減らすために、ウォーキングなどの有酸素運動も取り入れると良いでしょう。

おわりに

サルコペニア肥満を予防するために必要なのは特別なことではありません。適度な運動やバランスの良い食事など、健康のために当たり前のことを心がければよいのです。
思っている以上に厄介で、肥満やメタボよりも怖いと言われているサルコペニア肥満。心当たりがある方は、ぜひ運動を日常生活に取り入れていきましょう。

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