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市販のカラーリング剤で染める!自分でキレイに髪を染める方法

はじめに

自分で髪を染めるのは難しいと敬遠している方も多いのではないでしょうか。美容院で染めてもらう方が良いという方も、まめに染めに行くとなるとお金の心配が出てきてしまいますよね。

自宅で行うカラーリングはコツを掴めば綺麗に染めることができます。この記事では、「髪の毛を自分でキレイに染める方法」をご説明します。

ヘアカラーリング剤の種類

黒髪用(黒髪の色を変えたい方向け)

  • ブリーチ(医薬部外品):黒髪のメラニン色素を脱色して、髪を明るくしたい方向け
  • ヘアカラー(医薬部外品):染毛と脱色を同時に行い髪の内部にしっかり染まる。髪を明るくしたい方、色を楽しみたい方向け
  • カラートリートメント(化粧品):脱色はせず、髪の表面とやや内側に染まる。色を楽しみたい方向け
  • 髪色戻し(ヘアカラー・医薬部外品):明るくなった髪を1回で暗く戻したい方向け
  • 髪色戻し(一時着色料・化粧品):明るくなった髪を1日だけ暗く戻したい方向け

髪染め(カラーリング)の準備

用意する物

  • ヘアブラシ
  • シャンプー・コンディショナー
  • ヘアクリップ(ダックカール)

ヘアカラーリング剤の付着を防ぐもの

  • ビニール製の手袋(製品に入っていない場合)
  • 輪ゴム
  • 新聞紙
  • タオル
  • 化粧ケープ(汚れても良い服でも可)
  • 水をはじく油性クリーム
前あきの衣服を着ておくと、ヘアカラーリング後、洗い流す際に脱ぎやすくて便利です。

髪染め(カラーリング)前の準備

ヘアカラーリング剤の付着対策

  • メガネやコンタクトレンズ、アクセサリーなどを外す
  • 新聞紙を床や洗面台に敷く
  • 手袋をはめて外れないように輪ゴムでとめる
  • タオルを首の周りに巻く
  • 水をはじく油性クリームを生え際に塗る
  • 化粧ケープ(汚れても良い服でも可)で衣服を覆う
衣服やたたみ、じゅうたん、壁、家具などにヘアカラーリング剤が付くと、特に色が落ちにくいので注意します。

髪染め(カラーリング)の準備

  • 使用説明書にしたがって混合液を作る
  • 混合液を作ったらすぐにヘアブラシに付け、髪に塗り始め、途中で中断しない

黒髪用「泡」タイプのものを使う場合は不要ですが、髪の長い場合は、髪をブロッキングしてヘアクリップで留めておき、全体を大きく5ヶ所くらいに分けると塗りやすくなります。

髪染め(カラーリング)のやり方

黒髪用ヘアカラーの染毛手順(乳液・泡タイプの場合)」をご説明します。

タイプのカラーリング剤を使う場合は、塗り始めはどこからでもOKです。髪全体に素早く塗りましょう。

STEP1:後頭部

後頭部の髪を手で押さえてアップにして、ヘアクリップで留めておき、えり足を塗ります。

えり足が終わったら、ヘアクリップを外し、ヘアブラシで髪を分けて、根元から毛先にかけて塗っていきます。

根元付近は明るくなりやすいので液を付けすぎないようにします。

STEP2:サイド・頭頂部

サイド、頭頂部の順に塗っていきます。ヘアブラシで髪を分けながら塗っていきます。内側と外側、どちらもやりましょう。

利き手の反対側から塗ると、腕の汚れを防げます。

STEP3:前髪・生え際

最後に、前髪と生え際に塗ります。生え際は明るくなりやすいので最後に塗ります。髪の長い方は、毛先にもしっかり塗りましょう。

毛先に塗るときは、手を添えて、軽くなじませながら液をのばしましょう。液ダレ防止にもなります。

STEP4:放置

混合液が髪全体に馴染んだら所定の時間放置します。所定の塗布時間より早く塗り終えた方は、その分長く放置します。また、「髪質的に染まりにくい」という方は、5分ほど長めに放置しましょう。

STEP5:すすぎ・洗髪

ヘアカラーの色が出なくなるまで、ぬるま湯で充分すすぎます。

シャンプーを2回し、リンスまたはコンディショナーで仕上げて、よく乾かします。これで完了です!

キレイに染めるための3つのポイント

1.温度

温度が高いとヘアカラー剤の反応が早くなり、染まりやすいです。温度が低いと反応が遅くなり、染まりにくくなります。

室温の低い場所に置いてあったヘアカラーリング剤は、しばらく設定の室温に置いてから使用してください。通常、ヘアカラーリング剤の使用温度は室温20~30℃に設定されています。

2.塗布量

しっかり染めたい部分や染まりにくい部分には、薬剤を他の部分よりも多めに塗りましょう。

特にえり足、もみあげ、ロングの毛先(毛先が明るくない方の場合)などの体温が低い部分にしっかり塗りましょう。

3.放置時間

染まりやすい髪質(細くて柔らかい、パーマがかかりやすい髪)の方は混合液を塗った後、所定の放置時間より5分ほど短めにおきます。

染まりにくい髪質(太くて固い、パーマがかかりにくい髪)の方は混合液を塗った後、所定の放置時間より5分ほど長めにおきます。

極端に長くおきすぎると髪が明るくなりすぎることがあります。

染めた髪をキレイに保つ3つのポイント

1.髪のpHコントロール

カラーリングをすると髪は「アルカリ性」に傾きます。するとキューティクルが開いて傷つきやすくなり、染料やタンパク質が流出しやすくなってしまいます。

これを防ぐためには、髪質を「弱酸性」に戻す必要があります。シャンプー後にしっかりリンスコンディショナーなどで弱酸性に戻しましょう。

2.キューティクルケア

キューティクルをケアすることで、髪の内部のタンパク質やメラニン色素、染料の流出などを防ぎ、ツヤや手触り、色持ちを保つことができます。

ケア方法

  • STEP1:「洗い流さないトリートメント」でキューティクルの浮き上がりを抑え、髪表面の滑りを良くし、摩擦によるキューティクルの損傷を防ぐ
  • STEP2:髪が濡れている状態ではキューティクルが剥がれやすいので、髪がこすれ合わないよう、「強めのタオルドライ」や「濡れた髪のブラッシング」、「髪が濡れたままの就寝」などを避ける
  • STEP3:髪を乾かす際は、ドライヤーで熱を当てすぎると髪の水分が失われてキューティクルがめくれ上がってくるので、熱を当てすぎないようにする

3.色素を守るためのケア

カラーリング後は、しっかり色素をケアする必要があります。染料が変色してしまったり、壊れたりしてしまうことで、髪の退色(明るくなっていく)を早めてしまう事があります。

色素を守る方法

  • 1.紫外線で染料の一部が変化して変色が起こってしまうことがあるので、紫外線の強い時期は帽子をかぶる
  • 2.プールの消毒に使用される塩素系消毒剤には、弱いですが漂白作用があり、色落ちの原因にもなるので、プールから出た後はしっかり髪を洗う
  • 3.ヘアカラー直後にパーマをかけると、染めた色が変色する場合がある(パーマの後にヘアカラーをするとパーマが伸びる場合がある)

注意点・カラーリングによる「かぶれ」対策

染髪前に「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」を必ず行う

カラーリングはまれに重いアレルギー反応(肌のかぶれなど)を起こすことがあります。

ヘアカラー剤をご使用の際には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行います。その際、商品説明書に記載されている事項は必ず守りましょう。

おわりに

まだ自宅で染めたことが無い方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。色選びも大切ですが、イメージ通りのヘアカラーにできるような工夫も忘れてはいけませんよ。

どの商品も、使用上の注意をよく読んで正しくお使いくださいね。

情報提供:ホーユー株式会社(https://www.hoyu.co.jp/)

(image by PAKUTASO)

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