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ビタミンCがみかんの1.6倍!「デコポン(シラヌヒ)」の栄養効果と上手な食べ方

はじめに

デコポンとは、みかん類の中でも「不知火(シラヌヒ)」という品種のうち糖度13度以上、クエン酸1.0以下などの基準をみたしているものを呼び、登録商標となっています。

全国のJAから出荷しているものは「デコポン」として出回りますが、独自に出荷している農家などでは「不知火」として販売しています。

この記事では、「デコポン(シラヌヒ)」の栄養効果と上手な食べ方をご説明します。

「デコポン」に含まれる栄養と効果

果肉

1.ビタミンC

デコポンはみかんの1.6倍のビタミンCを含んでいます。不足すると、疲労感関節痛歯茎の出血傾向(壊血病)を引き起こす恐れがあります。

2.クエン酸

クエン酸が不足すると疲労しやすくなります。

3.β-クリプトキサンチン(カロテン)

β-クリプトキサンチン(カロテン)には抗酸化作用があり、β-カロテンなどと同じように体内でビタミンAに変化します。

ビタミンAが不足すると、夜間や暗い場所での視力の低下(夜盲症)、免疫力低下などを引き起こしてしまいます。

薄皮(じょうのう)

1.ペクチン(水溶性食物繊維)

ペクチンが不足すると腸内環境が悪化して便秘下痢になりやすくなります。

2.ヘスペリジン(ビタミンP)

ヘスペリジンには毛細血管を強化して血流を改善する働きがあるといわれています。

ビタミンCを安定させて吸収をサポートするので、果肉と薄皮は一緒に食べると効果的です。

オススメの食べ方

甘味が強く、酸味が少ないので、生でそのまま食べるのが一般的です。果汁が多いのでジュースやゼリーにして食べても美味しいですよ。

栄養を効果的に摂取する調理法

熱や光、酸化などによって栄養成分が壊れやすいので、皮をむいたら薄皮ごと生ですぐ食べるのが理想的です。

あわせると効果的な食材

肉・魚

ビタミンCはコラーゲンの生成を活発にするので、コラーゲンの材料となるタンパク質を含む肉や魚と一緒に食べることをオススメします。また、鉄とビタミンCを一緒に摂ると鉄の吸収率が上がります。

メニュー例:「焼き魚のデコポンソースがけ」

選ぶときのポイント

全体が濃いだいだい色で、ヘタの部分に青みが残っているものを選びます。

また、持ったときにずっしりと重みを感じるものは、果汁が多くて美味しいです。

上手な保存方法

デコポンの収穫時期(2~4月)は気温がそれほど高くないので、冷暗所においておけばOKです。

気温が高くなりはじめる4月以降は、乾燥しないようにラップで包むか、もしくはポリ袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう。

おわりに

上部がコブが特徴的なデコポン。とても栄養価が高いので、ぜひ食べてみてくださいね。

(記事作成協力:わかめ)
(image by 足成)

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