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湯シャンはダメージの元!?意外と知らない正しいシャンプーのポイントとケア方法

はじめに

近頃はノンシリコンやオイルタイプなどの新商品の登場に加えて、「湯シャン」というシャンプーを使わないケアなど多くのヘアケアが話題となっていますね。

しかし、思い込みによるケアや、何となくケアを続けていると、頭皮や髪のダメージにつながる可能性もあります。フケやかゆみ、頭皮のニオイは頭皮のダメージサインです。

もし思い当たる点がある場合、この機会にシャンプーケアから見直しましょう。

避けるべき勘違いシャンプー

シャンプーを使わない「湯シャン」

最近話題のシャンプーを使わない「湯シャン」は、「抜け毛が減った」「髪にハリとコシが出た」「頭皮のフケやかゆみや改善された」など、一部でその効果が話題となっていますが、全ての人に効果があるわけではありません。

頭皮がべたつきやすい脂性肌の場合、充分に皮脂汚れを落としきれずにかえってダメージを与えてしまう可能性があるので注意が必要です。

また、シャンプーが一概に頭皮に悪いというわけでもありません。シャンプーをやめることで一部の悩みに改善が見られた場合は、自分に合ったシャンプーを選べていなかった可能性が高いと考えられます。

どんなに良い商品でも、頭皮の肌質に合わないケアはダメージの元になってしまいます。

夜に髪を洗わない「朝シャン」

髪は夜成長します。1日の汚れを落とさないまま寝てしまうと毛穴に詰まったままの皮脂や汚れが健康な髪の成長を妨げる原因にもなってしまいます。

洗いたての髪で出かける朝シャンは一見清潔な習慣のようですが、髪や頭皮には負担が大きいので気をつけましょう。

頭皮へのシャンプーの「直づけ」

シャンプーはべっとり頭皮に直接つけてしまうと、泡立てにくくなってしまうほか、洗いムラができやすくなるので要注意です。

頭皮を洗うのがシャンプーの役目です。シャンプーはしっかり泡立ってこそ洗浄力を発揮できます。

正しいシャンプーのポイント

お風呂の前にブラッシングする

シャンプーの洗浄効果をサポートする方法としておすすめなのが「お風呂の前のブラッシング」です。ブラッシングで事前に髪のもつれをといておくと、スタイリング剤や汚れが落ちやすくなるので効率的にケアすることができます。

シャンプーを付ける前に髪を良くすすぐ

シャンプー前の髪は、地肌から分泌された皮脂で全体をコーティングされた状態です。多すぎる皮脂はシャンプーの洗浄力の鍵となる泡立ちを妨げる原因になります。

事前に髪の毛全体をすすいで、軽く皮脂を落とすことでその後の泡立ちや洗いあがりに差がでます。

泡のクッションで揉み洗いする

充分にシャンプーが泡立ったら、その泡と指の腹を使って、やさしく頭皮をマッサージする感覚で揉み洗いします。

シャワーを地肌に当てながら十分にすすぐ

シャンプー後に髪をすすぐときは、シャワーヘッドを地肌に当ててしっかりとすすぎましょう。

また、シャワーの前に余分な泡を絞りとっておくと、すすぎがスムーズです。

汚れや泡が残りやすい髪の内側は、特に念入りにすすぎましょう。

頭皮のトラブル別シャンプーケアの方法

頭皮に赤みがある

頭皮の赤みは炎症のサイン。炎症といっても以下のように原因は様々なので、対策には見極めが必要です。

  • シャンプーの洗浄力が強すぎる。
  • シャンプー時に過度に力が入っていて、頭皮を傷つけている。
  • 日焼けなどの紫外線トラブル。
  • すすぎ不足による洗い残し。

思い当たる項目があれば、シャンプーを洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーに変えてみたり、シャンプー中の力加減や、外出時の紫外線対策を見直すなど、炎症の原因に合わせた対策を行ってください。

ただし、炎症に加えてフケやかゆみがある場合は「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」という脱毛症に発展する皮膚病の可能性もあります。気になる場合は自己判断をせず皮膚科を受診してください。

頭皮の乾燥・フケ・かゆみが気になる

頭皮が乾燥すると、血行が悪くなりフケやかゆみ、抜け毛の原因にもなります。頭皮が乾燥する原因は大きく下記の2つが考えられます。

  • シャンプーの洗浄力が強すぎる
  • 加齢による皮脂の減少

頭皮もお肌と同じで、季節や年齢に応じてコンディションが変化します。乾燥しやすくなる秋冬や、皮脂の分泌量が減少し始める30代以降はシャンプーやヘアケア全体の見直し時です。

洗浄力のマイルドなアミノ酸系シャンプーや保湿に有効な成分が明記されている医薬部外品などのシャンプーがオススメです。

頭皮のニオイが気になる

ニオイの原因は酸化した皮脂汚れです。皮脂の分泌が多い脂性肌タイプには、ニオイの原因となる皮脂をしっかりと取り除いてくれるタイプのシャンプーがオススメです。

「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」といった合成界面活性剤を主成分としたシャンプーや石けん系シャンプーなどを選んでみましょう。

頭皮にニキビができた

頭皮にできるニキビも、顔にできるニキビも原因は毛穴の皮脂詰まりです。

低刺激や無添加のシャンプーで刺激を与えずに、うるおいと皮脂のバランスを整え清潔に保つことが大切です。

アドバイス

一見同じような効果をうたっているシャンプーでも、成分や配合は様々です。

「こんなものだろう」と妥協せず、今の自分の頭皮や髪のコンディションと向き合って効果を実感できる商品に出会えるまで、色々と試してみることをオススメします。

最近はお試しサイズを用意しているブランドも多いので、上手に活用しましょう。

おわりに

普段、何気なく行っているシャンプーですが、健康的な髪を守るのに欠かせない重要なケアです。

この記事を参考に、選び方や使い方を少し意識してみてください。正しいケアを続けるうちに、頭皮から髪が変わっていくのを実感できるはずです。

(image by 足成)

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