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傷跡を目立たなくする医薬品「アットノン」の使い方

はじめに

ケガやヤケドなどで傷ができてしまうと、人によっては治ったとしても傷あとが残ってしまうことがあります。みなさんも昔の傷あとが気になる...なんてことはありませんか?

諦めている方は多いと思いますが、実は古い傷あとでも目立たなくする薬があります。こちらの記事では、傷跡ができてしまう基本的な知識に触れつつ、傷あとを目立たなくしてくれる医薬品「アットノン」の使い方をご説明します。

傷あとが消えにくい理由とは?

肌が傷つくと、傷の近くにある細胞がコラーゲンを作って傷を修復しようとします。傷口が化膿したり傷口近くの血行が悪かったりすると、その修復が上手くいかず、コラーゲンが異常分泌されることで傷口に赤みや盛り上がりが残ってしまい、傷あとになってしまいます。

できてしまった傷あとは皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が保たれていると順調に消えていきますが、この新陳代謝が乱れていると傷あとがなかなか消えないのです。

アットノンで傷あとを目立たなくする方法

アットノンってどんな薬?

アットノンは、傷あとやヤケドの跡を目立たなくしていく医薬品です。新陳代謝を活性化させ、肌の奥の皮膚組織が再生するのを促すことで、傷あとやヤケドの跡を治していきます。もり上がっていたり、赤みが残っているなどの傷あと、ヤケドの跡に有効です。

アットノンの正しい使い方

1日1回~数回、指に適量を取って傷あとにすりこむか、ガーゼに伸ばして貼って使用します。

アットノンの有効成分は、塗ってすぐに効果が実感できるものではありません。皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)の周期は28日間と言われており、この周期を目安に継続して使用し続けることで、より効果的に傷あとを目立たなくしていくことが期待できます。

赤みや赤黒い色が残っていたり、つっぱりやもり上がりのある傷あとができてから1~2年ほど経ってしまった傷あとにも使用できます。

注意点

以下の状態はまだ傷が治っている途中段階ですので、アットノンを使用しないでください。

  • 傷がまだジュクジュクとしていて乾いていない
  • 既に乾いていてカサブタになっている
  • 薄ピンクの皮がピンと張っている

また、できてからあまりに長い時間が経っている傷には効果が期待できません。

顔面にある傷あとやヤケドあとへのご使用や、出血性血液疾患の方は使用しないでください。

おわりに

結婚式などのイベントや夏場の薄着など、肌を露出する機会があると傷あとが気になるものですよね。諦めてしまっている方も、この記事を参考に、試してみてくださいね。

医薬品を使用の前には添付文書を確認し、用法用量を守って正しく利用してください。

(image by 著者)

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