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ケガの防止とけがをしたときに!肘の基本的なテーピングの巻き方

はじめに

肘を使いすぎたりすると、伸ばした時に痛みを感じることがありませんか?腕・肘へのテーピングは、伸び広がる範囲を制限することがポイントとなります。

こちらの記事では、ケガの防止がしたいときや、ケガをしてしまったときに役立つ「肘の基本的なテーピングの巻き方」をご紹介します。

肘にテーピングをするべきタイミング

ケガや痛みの予防的な観点から、「スポーツをする前」や「痛みが出る前」に貼ることをお勧めします。また、応急処置や再発防止としても使うことができます。

テーピングに必要なもの

テーピングテープ(伸縮タイプ)

伸縮性のあるテーピング用のテープです。今回は50mm幅のものを使用します。

ニチバンの「バトルウィン テーピングテープ伸縮タイプ E50F」などがあります。

アンダーラップテープ

テーピングの下に巻く、皮膚を保護するための粘着性のないテープです。

ニチバンの「バトルウィン アンダーラップテープ」などがあります。

テーピングシザーズ

テーピングを切るために使う、テーピング専用のハサミです。フッ素コーティングなど、テープの粘着剤がハサミにつかないように工夫されています。

ピップの「テーピングはさみ」やニチバンの「バトルウィン テーピング・シザーズ」などがあります。

基本的な肘のテーピング方法(腕を伸ばすと痛い場合)

STEP1:アンダーラップを巻く

アンダーラップを巻きます。まず腕の先側(前腕)の太い部分から巻き始め、腕の付け根側(上腕)の太い部分まで巻きます。

アンダーテープを巻く時は、握りこぶしを作り、腕の筋肉に力を入れた(太くした)状態で巻きます。

STEP2:アンカーを巻く

アンカーには、テーピングテープを2本巻きます。まず1本目は、アンダーラップの下端(腕の先側)に1周巻きます。2本目は、アンダーラップの上端(腕の付け根側)に1周巻きます。

アンカーとは、その名の通り「碇(アンカー)」の役割りを果たすもので、テーピングのベースとなるものです。緩かったりずれたりすると機能を果たさなくなるので注意しましょう。

STEP3:サポートテープを貼る

痛みを感じるところまで腕を伸ばし、少し戻した状態にします。腕の先のアンカーから腕の付け根のアンカーまで、サポートテープとしてテーピングテープを腕先から腕の付け根側に向かって貼ります。

テーピングテープの長さで関節の動く範囲を調節します。

STEP4:クロスしてサポートテープを貼る

腕の中央でクロスするようにテーピングテープを貼ります。それぞれ、腕先から腕の付け根側に向かって貼ります。

STEP5:テープをアンカーの上に1周巻く

サポートテープを固定するために、最初に巻いたアンカーの上にテープを1周巻いて、完成です。

肘にテーピングを巻くときの注意点・アドバイス

テープの持ち方「良い例」

写真のように人差し指・中指・薬指を使って持ち、テープのテンションが一定になるように引き出していきます。

テープの持ち方「悪い例」

テープをつまんで引き出すとシワやたるみが出来るおそれがあります。

シワやたるみは、テーピングの効果が損なわれる場合があるので出来ないように持ちましょう。

おわりに

肘を伸ばすと痛い場合は、腕を伸ばしきった状態で巻くのではなく、伸ばしきって痛くなる一歩手前の状態、つまり少し腕を曲げた状態にして巻くのがポイントです。

はじめは慣れないかもしれませんが、慣れればとっても簡単にできてしまいます。ぜひ、お役立てください。

(image by PAKUTASO)
(image by 著者)

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