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お風呂で簡単!入浴剤を使ってデトックスする方法

はじめに

最近、疲れやすい、やる気が出ない、だるい...といった症状にお悩みの方は、知らず知らずのうちに体内に蓄積された有害物質が原因かもしれません。

こんな時にオススメなのがデトックスです。食事やサプリメントなど、様々な方法がありますが、今回は、毎日の生活の中で取り入れやすい「入浴デトックス」を紹介します。

入浴剤を使ったデトックスの効果とメカニズム

入浴は日常的な行為で、温浴効果で血流を促進します。入浴剤は温浴効果を高め血流促進を更に高め、代謝機能が高まり利尿作用も働きます。

結果として老廃物も出て「デトックス」となります。入浴剤は身体的な効果だけでなく、色や香りが気分をリラックスさせてくれますので精神的な効果も期待できます。コストも安いというメリットがあります。

お風呂に入るだけで得られるデトックス効果

お風呂に入ることで血流促進します。利尿作用が働き尿から老廃物が排出されます。結果的に肌の代謝も進みきれいになります。

一般的に毒素が体にたまると、「体の不調(体がだるい、代謝が悪い、不眠、肩こり・腰痛)」「肌の不調(ゆらぎやすくなる)」「心の不調(心の疲れ)」が言われており、入浴はこれらの不調に効果があると言われています。

入浴とデトックスの関係

人は栄養とともに老廃物を腸から吸収します。この老廃物は血液に入り、全身をめぐります。血液中にある老廃物は腎臓までくると、ろ過されて血液は綺麗になり、老廃物は尿として排出されます。

人にとって不要なものが排出されることで、細胞も元気になります。その元気な細胞で作られた肌は綺麗になります。

また、入浴することにより、「浮力効果」「温熱効果」「水圧効果」が得られます。これらの効果が下記の作用を起こします。

浮力効果 心身を開放し、深いリラックスをおこします
温熱効果 発汗作用を促し、汗をかくことにより体の中の老廃物が外に出やすくなり、肌の不調を整えます
水圧効果 ポンプ作用が体に働き血行促進をうながし、体の不調に作用します

入浴剤はなぜ効果的なの?

入浴剤の役割として入浴の持つ温浴効果を高め血行を促進してくれます。また、色と香りで副交感神経を優位にしてリラックスし、血管が収縮するのを抑えます。結果として血流が増加します。血流が増加することで、ろ過が進みデトックス効果が高まります。

温浴効果、保温効果、発汗作用を高めることができます。また、アロマテラピー(芳香療法)、カラーセラピーにより自律神経が調整され、精神的安定を促す効果があると言われています。

入浴前・入浴中・入浴後のポイント

入浴前は浴槽に浸かる前にコップ1杯の水を飲むのがお勧めです。これにより、入浴中の発汗をより促します。

入浴中は、お湯の中に浸かることで体の温度が上昇し、一時的にめまいやのぼせを起こしやすい状態になっています。心拍数が上がったり、気持ち悪くなったら、窓(やドア)開ける、お湯から上がり浴槽のふちに腰掛けるなどで、体の温度を下げるようにしてください。

入浴後は、肌表面に残った精油成分を浸透させるために、上がり湯をしないのがお勧めです。

下記の見出しの4~8に該当する人の入浴方法

38~40℃のお湯を、浸かった時にみぞおちの辺りにくるくらいの高さまで溜めて、20分程度浸かりましょう。体が芯からあたたまったと感じるぐらいまで、リラックスしながら入浴します。入浴のタイミングは、好きな時間で構いません

1:「足のむくみ」が気になる方

症状が発生する理由

血流が悪く代謝も滞ってしまい、下肢(特にふくらはぎ)などの細胞間で血漿のやり取りがうまくできず、老廃物がたまってしまうのが原因です。また、リンパ管へ吸収されることも少なくなってしまうことが原因になっていることが多いです。

選ぶべき入浴剤のタイプ

基本的に血液循環が悪く、代謝が充分に出来ていないことからおきる現象ですので、血流が促進されることが改善の第一歩です。

そのためにはお風呂のもつ温浴効果を高め血行を促進してくれる炭酸ガスの血流促進と温泉ミネラルのもつ血流促進効果の両方を持つ入浴剤を利用することが効果的です。

入浴剤の中でおすすめなのは、「薬用バブ メディケイティッド」や「きき湯 食塩炭酸湯」です。

入浴方法

血流促進を高めることにより細胞間で滞っている血漿を回収することがポイントです。お風呂の三大効果(浮力・温熱・水圧)を有効に利用することです。

お風呂の三大効果を利用すると同時にマッサージやストレッチを利用することで入浴剤の効果をより多く引き出し症状の緩和につながります。

その為にはお湯の温度は40℃以下のぬるめのお湯。水位は全身浴、きき湯マグネシウム炭酸湯などの入浴剤を入れ15分程度はゆっくりと浸かりましょう。色、香りが合わない人は他の炭酸ガス+温泉ミネラルの入浴剤を利用しましょう。

さらに、静脈には逆流防止構造となっているため、ふくらはぎ等のむくんでいる部分を足から心臓に向けてさするように引き上げましょう。血流が促進され代謝機能があがりむくみ解消とともに老廃物が腎臓で濾過されます。

身体が温まったサインは額にかく汗です。最短でも額に汗が出てくるまでは浸かっていましょう。
脱水症状にならないためにも、入浴前や入浴中にはしっかり水分補給しましょう。)夏は41℃のお湯に10分浸かり、その後30分安静にしていると800cc程度汗をかきます。 入浴前にはしっかりと水分を補給しておくことは大切です。

2:「生活習慣病」が気になる方

症状が発生する理由

生活習慣病は代謝が悪く、脂肪が蓄積して動脈硬化や高血圧、そして糖尿病など様々な病気を引き起こします。これば摂取しすぎてしまった栄養が蓄積して内臓脂肪となり様々な病気を引き起こします。

選ぶべき入浴剤のタイプ

これらの症状を緩和するには炭酸ガス含有無機塩類系の入浴剤はおススメです。温浴効果を高め血流も促進し、さら湯で入浴するより体温も上昇します。

また、研究も進んでおり、炭酸ガス含有温泉ミネラルの入浴剤を活用すると善玉カイトサイン(生理活性物質)のアディポネクチンがでて、動脈硬化や活性酸素による酸化ストレスを緩和させてくれます。また、中性脂肪が減るという報告もあります。

入浴剤の中でおすすめなのは、「リラク泉 炭酸ゲルマバス」や「きき湯 カリウム芒硝炭酸湯」です。

入浴方法

確りと体温を上げることで血管が拡張し、血流が高まることにプラスに働きます。したがって全身浴で10分はしっかりと浸かり血流を高めましょう。

体温が上がることでNO(一酸化窒素)が出て血管を広げてくれます。この療法は和温療法というもので、実際の医療現場でも活用されています。

湯温41℃に10分間の入浴をし、軽い肩の上げ下げや腰の屈曲などの運動を10回程度行います。基本的に全身浴です。この様な入浴は一日だけやればよいというものではなく、毎日継続することで、アディポネクチンなども増加傾向になり、生活習慣病の一次予防になってきます。

夏は水分補給を忘れずに行うこと。そして、冬は脱衣所や浴室を暖めておき、血圧の変動が少ないように環境を整えましょう。

3:「肌荒れ・荒れ性」が気になる方

症状が発生する原因

季節要因が大きいのですが、紫外線により肌がダメージを受け再生しない、代謝が悪くターンオーバーが良く出来ないため肌細胞の再生がうまく出来ない、といったことが原因となり、肌荒れを起こしてしまいます。

選ぶべき入浴剤のタイプ

肌荒れを起こしてしまってる肌はバリア機能が低下しており、外部からの刺激を受けやすいので、保湿効果のあるハーブ精油+ミネラル豊富な岩塩を使ったバスソルトがおすすめです。

入浴剤の中でおすすめなのは、「クナイプバスソルト カミーレ」や「エモリカ」、「きき湯 ミョウバン炭酸湯」です。

入浴方法

1:タオルで強くこすらない

浸かっているだけで肌の汚れはかなり取れます。また、現在販売されているボディソープはかなり性能も高く強く擦らなくても汚れは落ちます。肌への物理的な負担を減らしましょう。

2:熱いお湯には浸からない

身体を覆っている皮脂は読んで字のごとく脂です。熱いお湯につかると皮脂が必要以上に溶けてながれ出し、入浴後の乾燥が進みます。

血行促進もポイントになりますので、まずは、ぬるめのお湯(39℃~40℃)のお湯にゆったりと浸かります。時間は7分~15分程度。

肌荒れを起こしている時は額に汗をかく程度(7分ほど)を目安にしてください。

3:入浴後5分~10分の間にスキンケア

お風呂に入ることで皮脂がとれ、一時的には角質水分量も増加します。しかし、通常は入浴後10分程度で入浴前と同程度の角質水分量になり、その後乾燥してしまいます。角質の水分量があるうちに肌を覆ってあげると良いでしょう。

4:長すぎる入浴はNG

お風呂に入ると皮脂も取れ、一時的には角質水分量も増加します。一方、肌の抗生物質であるセラミドやミネラルはお湯に溶け出してしまいます。結果として肌がふやけてしまい、肌荒れをおこしている場合は更に悪化してしまいます。

5:良質な睡眠は不可欠

良質な睡眠では成長ホルモンが分泌され、細胞が活性化し再生します。また、エストロゲンやプロゲステロンなどといった女性ホルモン系がバランス良く分泌され、ターンオーバーもしっかりと行われ健康な肌へと導きます。

良い睡眠にはスムーズに体温を下げることがポイントです。夜、人間は体温が下がるというリズムをもっています。体温が下がる夜に入浴することで一度体温が上がり、その後スムーズに体温が下がり、結果として良質な睡眠を得ることができます。良質な睡眠が人間生活を好転する方向へ導きます。

入浴のタイミング

入浴のタイミングは入眠の1時間~1時間30分ぐらい前。深夜帰宅し、「疲れたからシャワーで済ませて朝風呂に入ろう」と考える人が多いのですが、そうではなく、とりあえず湯船につかり、3分程度かけて全身を手でこすったりし一通り汚れを落とします。

すると体温が少しだけ上がり、その後すぐ体温が下がり、良い睡眠への導入ができます。朝起きたときに少し熱めのシャワーで身体を綺麗にして活動しましょう。この際、少し熱めのシャワーがポイントです。交感神経が優位になりシャキッとします。

水分補給も大切ですが、寝る環境も大切です。夏はエアコンで室温を下げ、エアコンをOFFにして寝る、風通しの良い寝具と若干広めの枕を使用する、そして明かりは暖色系にすることを心がけてみましょう。

4:「肌ダメージ」が気になる方

症状が発生する理由

室内のエアコン、外の直射日光、夜型生活や寝不足が主な原因とされています。日常生活の影響を受けて、顔の肌の状態が変化するのと同じように、ボディもゆらぎやすい肌になってしまいます。

選ぶべき入浴剤のタイプ

こういった倦怠感を解消するには、働きが鈍くなった交感神経を、再び活性化させることが効果的です。炭酸ガスを含んだタイプの入浴剤は、泡の働きで交感神経を活性化してくれるので、体のだるさを解消するのにはオススメです。

入浴剤の中でおすすめなのが、「薬用バブ メディケイティッド」や「きき湯 マグネシウム炭酸湯」、「クナイプバスソルト グーテバランス」です。

フェイシャルケアにも使う保湿に定評のあるハーブの精油+ミネラル豊富な岩塩を使ったバスソルトがお勧めです。

入浴方法

気になる肌の部分にお湯をかけて、やさしくなでてあげてください。精油成分が、より浸透しやすくなります。女子力アップのピンク色のお湯も、目から楽しんでください。

5:「体のだるさ」が気になる方

症状が発生する原因

エアコンなどによる急激な寒暖差、心身の疲れの蓄積が原因で、「体がだるい」と感じるようになります。

選ぶべき入浴剤のタイプ

こういった症状を改善するには、血行促進を促すハーブの精油+ミネラル豊富な岩塩を使ったバスソルトがお勧めです。

入浴剤の中でおすすめなのが、「リラク泉 美炭酸ゲルマバス」や「きき湯 カルシウム炭酸湯」、「バスソルト オレンジ・リンデンバウム」です。

入浴方法

恒常的な体のだるさを取り除くためには、ぬるま湯につかるのがお勧めです。急激な温度の変化による心身への負担、入浴後ののぼせを防ぎます。

6:「代謝の悪さ」が気になる方

症状が発生する原因

長時間冷たいエアコンの中にいる、同じ体勢でいることなどで、自律神経のリズムが狂い、代謝が悪くなり、汗をかきにくくなります。

選ぶべき入浴剤のタイプ

こういった倦怠感を解消するには、発汗作用を促すハーブの精油+ミネラル豊富な岩塩を使ったバスソルトがお勧めです。

入浴剤の中でおすすめなのは、「リラク泉 美炭酸ゲルマバス」や「マイクロバブ」です。

入浴方法

代謝が悪い状態を改善するためには、ぬるま湯につかるのがお勧めです。急激な温度の変化による心身への負担、入浴後ののぼせを防ぎます。

7:「ストレス」が溜まっている方

症状が発生する原因

ストレス社会の現代。日常生活の中で、少しずつ心の疲れがたまっていきます。今や、「心の疲れ」は誰もが身近に感じるようになっています。

選ぶべき入浴剤のタイプ

日頃のストレスを解消するには、心のバランスを取るハーブの精油+ミネラル豊富な岩塩を使ったバスソルトがお勧めです。

入浴剤の中でおすすめなのが、「クナイプバスソルト ラベンダー」や「きき湯アロマリズム リラクシングネロリ」です。

入浴方法

心身を落ち着かせることを心がけてください。お風呂場の電気を暗くする(窓がある場合は、電気を消し自然光を取り入れる)、キャンドルをともす、など、視覚・聴覚から入る余計な情報をできる限りシャットダウンします。

ラベンダーの精油が肌から鼻から、頭や体全体に行きわたる様子を想像しながら、浴槽の中で大きくゆっくり深呼吸してください。

8:「寝苦しさ・不眠」が気になる方

症状が発生する原因

パソコンや携帯電話、オフィスでの悩みやストレス、そして加齢によるホルモンバランスの乱れなどのさまざまな原因で、途中で起きてしまう、夜なかなか休めない、早く目が覚めてしまうなど、休息の質と量を巡る悩みが増えています。

選ぶべき入浴剤のタイプ

こちらの症状を改善するには、良質な睡眠をサポートするハーブの精油+ミネラル豊富な岩塩を使ったバスソルトがお勧めです。

入浴剤の中でおすすめなのが、「クナイプバスソルト グーテナハト」や「バブ ナイトアロマ」です。

入浴方法

心身を落ち着かせることを心がけてください。お風呂場の電気を暗くする(窓がある場合は、電気を消し自然光を取り入れる)、キャンドルをともす、など、視覚・聴覚から入る余計な情報をできる限りシャットダウンします。

ラベンダーの精油が肌から鼻から、頭や体全体に行きわたる様子を想像しながら、浴槽の中で大きくゆっくり深呼吸してください。

おわりに

毎日の生活の中で取り入れやすい「入浴デトックス」のメカニズムや、オススメの入浴剤をご紹介しました。お気に入りの入浴剤を見つけて、心も体もデトックスしましょう。

(image by 足成)

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