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冷感も温感も!湿布の選び方や使い方

はじめに

湿布薬は、急性症状(打撲・捻挫)や慢性症状(肩こり・腰痛)の辛い時に、家庭でも簡単にできる対処法として用いられる貼り薬です。

この記事では、湿布の選び方や湿布の正しい使い方をご紹介します。

温湿布と冷湿布の違いについて

温湿布と冷湿布の大きな違いは成分の違いです。

温湿布には、カプサイシンという患部に刺激を与える成分が配合されています。冷湿布にはメントールという清涼感を与える成分が配合されています。

温湿布と冷湿布の大きな違いは、貼った時の感覚の違いです。

湿布の選び方

捻挫・打撲した時(急性症状)

捻挫や打撲等の急性症状時は、患部が熱を持っている状態です。患部の熱を氷等でアイシングし、熱を取ってから冷湿布を貼ることをおすすめします。

おすすめ製品:のびのびサロンシップS、パテックスうすぴたシップ、ウィンパスID

肩こり・腰痛がひどい時(慢性症状)

肩こり・腰痛は慢性症状です。慢性症状には、水分を含んだ湿布薬ではなく、水分を含まない湿布薬(テープ剤:肌色タイプ)をおすすめします。

成分としては、効き目の強い「ジクロフェナク製剤」や「フェルビナク製剤」を使用すると効果的です。

おすすめ製品:ボルタレンEX、フェイタス3.5α、パテックスフェルビナスター

湿布の使い方

貼るタイミング

湿布薬は貼った部位の表皮から、皮下組織に薬剤が浸透して痛みをとります。貼るタイミングとしては、血行が良くなったところに筋肉をより和らげるような発想で、お風呂上がりに貼るのがおすすめです。

動いた時にずれることなどが気になる人は、お休み前に貼るのもいいと思います。

貼り方

フィルムを剥がし、軽く伸ばしながら患部に貼りましょう。

膝や肩などの関節部位に貼る場合は、はさみを使用して切り込みを入れて貼ると剥がれにくくなります。

剥がすタイミング

湿布薬に含まれている薬剤は、貼ってから約4時間ほどで血中に行き渡り、その後はゆるやかに効果が薄れていきます。

剥がすタイミングとしては、貼ってから5時間後くらいがちょうど良いでしょう。

注意点・アドバイス

長時間使用しない

湿布薬を貼ったまま長時間過ごしていると皮膚がかぶれてしまう恐れがあります。特に皮膚の弱い方、二の腕などの皮膚の薄い部位は特に注意しましょう。

入浴は剥がしてから1時間後

温湿布を貼った後の入浴は、剥がしてから約1時間後に入浴してください。皮膚刺激成分配合の為、お湯に入ると強いピリピリ感が生じます。

おわりに

症状や貼る場所に応じて湿布を使い分けることで、痛みを効果的にやわらげることができますので、ぜひ参考にしてください。

医薬品を服用の前には添付文書を確認し、用法容量を守って正しく利用してください。

(image by PAKUTASO)

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