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あせも治療薬を選ぶポイントとおすすめ製品

はじめに

暑さが厳しい夏は、あせもができやすい小さいお子様がいる方や、肌が弱く、繰り返しあせもができる方には辛い季節ですよね。

早めの対処が一番なのはもちろんですが、「治療薬を購入したいけど、どれを選んだら良いのか分からない」「種類がたくさんあってどれがよく効くのか分からない」という方も多いと思います。

そこで今回は、安心して使える治療薬の選び方をご紹介します。

汗疹治療薬を選ぶポイント

以前は「ステロイドの入ってないもの」「パッケージに大きく『あせも』などの効能が書かれているもの」といった選び方をされるのが一般的でしたが、色残りを気にされる方や、サラッとした使用感を求める方、手が届きにくいところもしっかりケアしたい方が増えてきました。

そのため、「酸化亜鉛の白い色残りのないタイプ」や「塗ったあとがパウダー状になるタイプ」、「手が届きにくいところにもひと噴きできるミストタイプ」など、症状に併せて様々な商品が登場しています。

以下のポイントで選んでみましょう。

1:使用感で選ぶ

ミスト状でスキッと感を強調した『液体タイプ』や、速乾性が高い『パウダータイプ』がおすすめです。

『軟膏・クリームタイプ』にも、植物性油でさらっと感を出したものや、使用後にパウダー状になって乾くものがあります。

2:使用後の色残りが気になる場合

使用後の色残りが気になる方には、「酸化亜鉛無配合」のものをおすすめします。

3:じくじくした汗疹・炎症がひどい場合

あせもがじくじくしたり、炎症がひどい場合は、皮膚科の受診をおすすめします。また、症状がひどい場合は抗生物質を使うことも考えた方が良いでしょう。

なお、効果の強いステロイドを使用すると、化膿してしまう危険性があるので注意が必要です。

4:効果を重視したい場合

ステロイド剤が配合されたものは比較的効果が高いのが特徴です。大人の方で、肌が強い方におすすめです。

5:化膿のある場合

症状がひどい場合は皮膚科の受診をおすすめします。市販の商品では、抗菌剤配合の軟膏が効果的です。

6:サラッとした使用感を好む方

汗などでベタつくのが苦手で、サラッとした使用感を好む方には、酸化亜鉛配合の軟膏タイプをおすすめします。

主な商品分類

ベビー用 子供にも安心して使用できる、肌に優しい。
液体タイプ ミストスプレーなど、使用感と手軽さを重視。
パウダータイプ 速乾性に優れ、サラッとした使用感。
軟膏タイプ 汗や水で落ちにくく、刺激が少ない。
クリームタイプ 塗るタイプのなかでは、使用感が高い。
ステロイド配合タイプ 効果が高く、使い方に注意が必要。

おすすめの商品

小さいお子さんの場合

  • ポリベビー

酸化亜鉛を配合。収れん性が高く、炎症の止血や鎮痛効果に期待できます。

  • ムヒベビー

酸化亜鉛は無配合。お肌にしみないので、お子さんにも安心してお使い頂けます。

  • ユースキンあせもクリーム

ばい菌の繁殖を抑えるイソプロピルメチルフェノールを配合しています。

小さいお子さんの肌は敏感なため、非ステロイドの商品を選びましょう。

大人のあせも

  • タクトホワイトL

根強い人気の商品です。酸化亜鉛の配合率が高く、よく乾くのが特徴です。

  • アセサールソフト

抗ヒスタミン・局所麻酔作用成分配合で、かゆみを鎮める効果が強いです。抗炎症・殺菌作用もあり、ステロイドが入ってないので、小さなお子様・赤ちゃんにも使えます。また、酸化亜鉛が入ってないので、白くなりません。のびが良く、サラッとした使用感も特徴です。

使いやすさが人気の商品

  • ももの葉ベビーローション

日焼け・あせもなど、お肌のトラブルにひと吹き!お肌にやさしく、医薬品でないため、赤ちゃんのあせも予防に人気です。

注目の商品

  • メンタームペンソールA

手が届きにくい背中にもシュッとひと噴きできる、使いやすいスプレータイプです。かゆみ止め・抗炎症・組織修復促進・殺菌といった効果があり、バランス良いのが特徴です。あせもにもしみません。

ベビーパウダーに関する注意点

あせもができてからも、ベビーパウダーを使い続ける方がいらっしゃいますが、これは間違った対処法です。

濡れた状態や、あせもが生じてからベビーパウダーをつけると、パウダーにより汗孔や毛穴が塞がれてしまって逆効果となります。

おわりに

ご自身にあったお薬を選ぶことで、より高い効果が期待できます。

自分にはどのような製品が良いのか迷ったら、店頭でお気軽にお尋ねください。

医薬品を使用の前には添付文書を確認し、用法用量を守ってご利用ください。

(image by 著者)

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