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ドライマーク付きの衣類を自分で洗えるかチェックする方法

はじめに

衣替えの季節。収納前のお手入れどのようにしているでしょうか?

ドライマークが付いているセーターやカーディガンなど、自分では洗えないからクリニーングに出しているという人がほとんどだと思います。

ドライマークが付いている衣類でも、実はご家庭で洗えるものがあります。

ここでは、ご家庭で洗えるかどうかをチェックする方法をご紹介します。

※2016年12月1日から日本だけで使われていた洗濯表示が海外の表示に統一されました。

絵表示でチェックする

衣類の裏側にタグが付いていると思いますが、タグには洗濯方法のマークが記載されていますので、まずはこれを確認しましょう。

洗濯マークには、洗濯・漂白・乾燥・アイロンを表す5つの基本記号と温度や強さなどを表す4つの付加記号があります。

「手洗いマーク」「洗濯機マーク」とは

・手洗いマーク

・洗濯マーク

この絵が表示されていたら、どんな素材でもご家庭で洗濯できます。

洗濯機マークは以下のように温度や洗濯の強弱について細かく設定されています。

※洗濯機マークの下に「-」がある場合、40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができるという意味です。

「ご家庭での洗濯禁止マーク」とは

この絵が表示されていれば、ご家庭での洗濯はできません。

素材をチェックする

衣類のタグには素材(材料)が記載されているので、これもチェックしましょう。

洗える場合がある素材

  • ウール(毛)
  • ポリウレタン
  • ダウン
  • ポリエステル
  • ナイロン
  • アクリル

ご家庭で洗えないもの

  • シルク(絹)
  • レーヨン
  • キュプラ
  • アセテートとこれらの混紡
  • 皮革
  • 毛皮
これらの素材が使われている衣類は、クリーニング店にお任せしましょう。

生地や加工などをチェックする

次の項目に1つでも該当する場合は、ご家庭で洗うことができません。

素材 ウールや綿でも強くよじった糸を使った生地
モヘアでも毛足が長いもの
加工 シワ加工、エンボス(凸凹)加工
ジョーゼット、クレープ、ちりめんなど
表面 起毛したもの(ベロア、ビロードなど)
刺しゅうがあるもの
毛足が長いもの
付属品・芯地 皮ボタンなど特殊なボタンがついたもの
特殊な飾り(木、皮、細かい細工)があるもの
芯地を多く使っていたり、型くずれしやすいもの(ジャケット、コート、ネクタイなど)
その他 水洗い不可のカーテンやインテリアファブリック
和服、和装小物
取り扱い絵表示がない衣類
素材が不明な衣類
これらに該当する衣類は、クリーニング店にお任せしましょう。

色落ちテストでチェックする

洗えそうなものでも、実際に洗うと色落ちしてしまう場合があります。そこで、事前に色落ちテストを行い、洗っても問題ないかをチェックしておきましょう。

STEP1:中性のおしゃれ着用洗剤の原液をつける

衣類の目立たないところに、中性のおしゃれ着用洗剤の原液をつけます。

通常の洗濯用洗剤ではなく、必ず専用洗剤を使用しましょう。

STEP2:5分後に白い布で軽く押さえる

原液をつけてから5分が経ったら、白い布を軽く押し当てます。このとき、白い布に色移りしていないことを確認します。

色移りした衣類は、ご家庭で洗うことができません。

これでご家庭でも洗える!

ここまでのチェックをクリアした衣類であれば、洗い方に注意することでご家庭でも洗濯することができます。

洗濯には中性のおしゃれ着用洗剤を使用しましょう。詳しくは店頭でお気軽にお問い合わせください。

■おしゃれ着洗剤

エマール本体

エマール特大詰め替え

アクロン本体

アクロン詰め替え大(微香タイプ)

■洗濯ネット

角型洗濯ネット大(ふつうのタイプ)

ふんわりネット(ボックスタイプ)

ご家庭で洗う方法もチェック!
・洗濯機で洗う方法

おわりに

誤解されやすいのですが、ドライマークは「ドライクリーニングしかできない」という意味ではなく、実は「ドライクリーニングもできる」という意味なのです。つまり、必ずドライクリーニングが必要ということではありません。

自分で洗えないから着られない...というのはもったいないですよね。お気に入りの洋服をたくさん着て、気軽にファッションを楽しみましょう!

新しい洗濯表示はこちらから
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参考:消費者庁HP

2017年10月6日更新

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